試合レポート｜YBCルヴァンカップ決勝・ガンバ大阪戦=前日会見｜レッズプレス!!

YBCルヴァンカップ決勝・ガンバ大阪戦=前日会見

2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝の前日となるきょう10月14日(金)午後1時から、埼玉スタジアム2002内ボールルームにて、浦和レッズとガンバ大阪の共同記者会見が行われた。浦和からはミハイロペトロヴィッチ監督とキャプテン阿部勇樹、G大阪からは長谷川健太監督と倉田秋が出席した。

《ミハイロペトロヴィッチ監督》
ガンバ大阪、浦和レッズ。この素晴らしい2チームが戦えば、必ず緊迫した特別なゲームになる。ただ、ガンバとはこうした大事な戦いで負けた過去がある。あすのゲームも緊迫した、どちらに転ぶか分からないゲームになるだろう。われわれとしてはチーム一丸となって最後まで戦い、勝利をつかみ取るために全力を尽くす。カップ戦決勝で負けた過去がある。しかし、勝利を収めてもおかしくない戦いをした。良い戦いをしたチームが必ずしも勝てないのがサッカーだ。これまで積み上げたものを信じ、決勝戦を楽しむ気持ちを持って、全力で戦うこと。自分たちを信じて戦うだけ。

《阿部勇樹》
まず、ルヴァンカップ決勝に進めたことは非常にうれしく思う。なぜなら、ここ埼玉スタジアムで行われ、しかも相手がG大阪という素晴らしいチーム。自分たちの良さ、やってきたことをピッチの上で出して戦いたい。

代表チームの試合はあったが、両チーム、ルヴァンカップの準決勝があり、チームは動いていた。チームは良い雰囲気の中で戦えた。だからこそ、あすの決勝の舞台に立てると思う。個人的なことに関しては、ここにいるということは大丈夫なんだと思う。この間のリーグ戦でのガンバ戦(明治安田生命J1セカンドステージ第14節/4〇0)はもう過去のこと。大事なのはあすの試合で戦うこと。相手をリスペクトする中、どれだけしっかりできるかが重要。そこを考えてやれば、結果はあとからついてくる。自分たちのサッカーを見せたい。

《ガンバ大阪長谷川健太監督》
素晴らしい相手と素晴らしい舞台でできることは幸せ。あすのゲームは、われわれの持つ全ての力を出して、良いゲームをして勝利をつかみ取りたい。(G大阪FWパトリックについて)ここに帯同していないということは出場が難しいということ。

《倉田秋》
あしたの戦いは熱いゲームになる。ここまで優勝を目指してやってきたので、熱い気持ちを持って、絶対に勝つという気持ちでやりたい。

（佐藤亮太）