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練習レポート

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骨折と診断の阿部勇樹「痛みに慣れていくだけ」

練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


記事内選手コメント #阿部勇樹 #那須大亮 #遠藤航 #李忠成


すっきりした青空ではないが、ひんやりとした風が秋を感じさせる10月11日(火)の大原サッカー場。オフ明けとなったきょうは、体起こしが中心のメニューとなった。


午前10時に20分、選手たちはクラブハウスから姿を見せると、人工芝ピッチでゴムチューブを使い、肩周りや股関節に刺激を入れる。そしてバランスボールや体幹トレーニング、さらに機器を使って上半身を鍛えていく。天然芝ピッチに移動すると6種類(サイド、8の字、スラローム、前後、クロス、ジャンプ)のステップワークを実施。スピードを上げ4本続ける。

その後、GK陣はキャッチング練習に移行し、週末の試合に出場したメンバーは、グラウンドの外周を大きくランニングしストレッチメニューで練習を切り上げた。平川忠亮、永田充、加賀健一、石原直樹、ブランコ イリッチは、障害物を設置した中でのスラローム走やパス&コントロール、そしてインターバル走を消化した。


阿部勇樹と伊藤涼太郎は別メニュー調整。チーム広報担当によると、阿部は「右の肋骨(ろっこつ)を骨折している状態」とのこと。10月1日(土)に行われた明治安田生命J1セカンドステージ第14節・ガンバ大阪戦にて、相手選手と交錯したことが原因のようだ。練習後、阿部は「痛みに慣れていくだけ。これ以上は痛くならないので大丈夫でしょう」と話した。
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