《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
きょうの対戦相手は、前節のアルビレックス新潟と同じく、残留争いをしているジュビロ磐田。磐田にとって勝点が欲しい試合であり、優勝争いをする浦和にとっても勝点が必要な試合だった。われわれが試合の主導権を握り、多くのチャンスを作ったが最後の精度が悪かった。後半、ようやく1-0でリードし、その後も決定的なシーンを何度も作りながら、決められずにいた。
サッカーというのは、たくさんチャンスを作りながら点が取れないでいると、相手のワンチャンスで失点を喫してしまい、同点あるいは逆転されてしまいがちだ。例えば2年前、2014年のJ1第33節・サガン鳥栖戦[1△1]。われわれは多くのチャンスを作りながら、最後の最後でCKから失点を喫する、非常に痛い経験をした。
選手たちが見せてくれたパフォーマンスには満足しているが、チャンスに対する得点の割合を上げなければならない。それが、きょうの試合で出た課題だ。
(佐藤亮太)
2024/12/28
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