《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
ガンバ大阪との戦いは「ナショナルダービー」と言われるように、どちらに勝敗が転ぶか分からない緊張感、緊迫感のある試合。G大阪戦は、どの試合もわれわれが勝利を収めてもおかしくなかった。ただ、公式戦4連敗の中、しかも終盤戦の重要な試合で勝つことは難しい。
これまでG大阪に対して攻撃を仕掛けた結果、ミスをしてカウンターを仕掛けられ、負けた試合が多かった。今週の練習では選手に伝え、話をし、準備をした。大事なのは自分たちが狙いとするサッカーを、規律を持って戦うこと。きょうの試合は高い規律を持って戦うことができた。選手はアグレッシブに戦い、運動量でも上回った。攻撃の仕掛け、作り方、球際の部分でも上回った。慌てずにボールを仕掛ける。ボールロストからのカウンターをさせなかった。
(阿部勇樹がJ1リーグ戦500試合出場を達成したが?)阿部は素晴らしい選手。監督として喜ばしいし、彼のような選手と一緒に仕事ができてうれしい。阿部はオシム監督の下でもプレーした選手であり、オシム監督をリスペクトしている。阿部に伝えたことは、一緒に仕事ができることを幸せに思っていること。そして私もオシム監督と同じ気持ちであること。そしてこれからも戦おうと伝えた。
(佐藤亮太)
2024/12/28
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