(有賀久子)
秋本佳音、U-19日本女子代表のフランス遠征でつかんだこととは
6月8日(日)に浦和駒場スタジアムで行われた『第21回 めざせ!! “なでしこ”女子サッカー教室』に参加した三菱重工浦和レッズレディースDF秋本佳音に、U-19日本女子代表として臨んだフランス遠征で感じたことを尋ねた。
駒場のピッチの中央、秋本は小学3年生の女子児童たちを担当。「私自身、楽しい時間を過ごせました。声を出して、盛り上げて、みんなが楽しく出来るように意識しました。最初のほうとか、緊張してそうな子が多かったんですけど、ゲームとか、楽しそうにやってくれていて。こんな風に女子サッカーがもっと盛り上がっていければ良いな、と思いました」と話した。佳音にちなんで、“のんたん”と名札シールに書いたが、「いやぁ、ちょっと“のんたん”と呼んでくれる声が少なかったので、次はもっと呼んでもらえるように主張していきたいです(笑)」と笑った。
さて、U-19日本女子代表のフランス遠征でつかんだこととは。
「思ったより、通用する部分が多くて。これまで頑張ってきたことが感じられたから良かったなと思いました。一方で、課題の部分は、やっぱり、そこが課題なんだなと、自分の中で感じたというか。フランス戦で一番そう感じました」と振り返る。
「ボールを持った時の判断が遅くて、フランスは瞬間的な動きが早くて。考えている間に寄せられちゃったりしたので、その課題を練習から直していければと思います。(新シーズンは)まずは、WEリーグでの出場時間を長くすること。練習から監督にも「使いたい」と思わせられるようなプレーを毎回出来るように頑張りたいです」と意気込んだ。
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