レディース試合レポート｜WEリーグ第8節・サンフレッチェ広島レジーナ戦=選手コメント（島田）｜レッズプレス!!

WEリーグ第8節・サンフレッチェ広島レジーナ戦=選手コメント（島田）

（有賀久子）

島田芽依、ゴールで結果を！ベンチスタートも途中出場で勝利に貢献猶本光との会話も意識した

《島田芽依》

（9月末の）前回、ホームの駒場で、INACと戦った時に負けてしまったのですが、（ホームゲームは）それ以来、というところで、まず、チームで、試合前に「絶対に勝つぞ」という強い気持ちを持って入りました。

序盤から、チームのみんなが身体を張ってくれて、良い流れの時間帯もあったので、その中で自分が（途中交代で）試合に入って、流れを崩さないように、と意識して入りました。（高橋はなとの）距離を近くしてプレーしてもらいたいと言われていて、個人としては途中から入ったので、もっと運動量を増やして、やらなきゃいけなかったと反省しているんですけど、はなさんとの距離というところでは良かったんじゃないかなと思います。

（自身の得点シーンは）中では、うまく（長嶋）玲奈さんが相手選手をブロックしてくれていて、そこに（塩越）柚歩さんがとても良いボールをくれたので、当てるだけでした。キレイに入って良かったな、と思っています。

開幕戦から点をとれていなかったですし、きのう、（猶本）光さんと話をして「得点をとるだけが役割じゃないし、それ以外のところ、それをやっていれば、自然とこぼれてくるよ」と言われていたので、点を決めることもそうですけど、それ以外の部分で、しっかりと試合に入ってやろうと思っていました。そのあとに点をとれたので良かったなと思います。

（11月だけで、残り4試合あるが）連戦で身体がキツくなる時もあると思いますが、その中で、チーム全員が、チームのためにどれだけ走るかというところが大事だと思うんで、まずは強い気持ちを忘れずに、チームとして試合を重ねるごとに成長していければ良いなと思います。ホーム駒場で、しっかりと勝ちきれて良かったです。