《リカルド・ロドリゲス監督》
前半、我々は苦戦した。3発3中というべきか、入れられてしまった。そこで戦術的にディフェンス面を修正し、少しだけ押し込まれない状況を作れた。

後半は相当なリスクを払い、前から行き、できるだけ早い時間帯で1点取りたかった。実際に実現することができた。

その後にチャンスはあったが、そのまま時間が過ぎていた。それでも2点、3点と決まり、もしかしたら、4点目となった可能性があった。

リスクをかけ攻撃を仕掛けるなか、西川やディフェンス陣らが身体を張ってくれた。今回の戦い方は良かった。最後の最後までスピリッツを出し尽くしてくれた。リーグ戦に生かせる。

(相手の分析をしたにもかかわらず、なぜうまくいかなかったのか)
相手の出方は予測していた。対策もしていたが止めきれなかった。相手の質の高さもあった。こちらは関根と馬渡をサイドに置き、最終ラインを5枚にして、押し込まれることが少なくなった。そのなか、選手がピッチのなかで修正し、シャルク、ユンカーが前から追いつつ、中盤の3人 柴戸・平野・柴戸がうまく対応してくれた。相手の力を考えるのならば価値ある勝点「1」となった。

0−3から追いつき、3−3にすることができたがそう簡単なことではない。選手がスピリッツを出し尽くした結果だ。良い自信につなげたい。これからの試合に生かしたい。勝利のような引き分けとしたい。
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J1第11節・横浜FM戦=監督コメント

《リカルド・ロドリゲス監督》
前半、我々は苦戦した。3発3中というべきか、入れられてしまった。そこで戦術的にディフェンス面を修正し、少しだけ押し込まれない状況を作れた。

後半は相当なリスクを払い、前から行き、できるだけ早い時間帯で1点取りたかった。実際に実現することができた。

その後にチャンスはあったが、そのまま時間が過ぎていた。それでも2点、3点と決まり、もしかしたら、4点目となった可能性があった。

リスクをかけ攻撃を仕掛けるなか、西川やディフェンス陣らが身体を張ってくれた。今回の戦い方は良かった。最後の最後までスピリッツを出し尽くしてくれた。リーグ戦に生かせる。

(相手の分析をしたにもかかわらず、なぜうまくいかなかったのか)
相手の出方は予測していた。対策もしていたが止めきれなかった。相手の質の高さもあった。こちらは関根と馬渡をサイドに置き、最終ラインを5枚にして、押し込まれることが少なくなった。そのなか、選手がピッチのなかで修正し、シャルク、ユンカーが前から追いつつ、中盤の3人 柴戸・平野・柴戸がうまく対応してくれた。相手の力を考えるのならば価値ある勝点「1」となった。

0−3から追いつき、3−3にすることができたがそう簡単なことではない。選手がスピリッツを出し尽くした結果だ。良い自信につなげたい。これからの試合に生かしたい。勝利のような引き分けとしたい。
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