(沖永雄一郎)

出場機会の少ない選手たちが課題に取り組む。『ニュー岩尾』の姿も

グループステージ第6節も、期待どおりの勝利に終わった。

消化試合の状況、テスト起用の色も濃い位置づけから、この試合の戦術的な内容をあまり論じても詮無き話で、個々にフォーカスしていきたい。

浦和デビューでとなった木原励は鋭い動き出しを披露し、「自分の課題」としていた守備強度の面でも精力的な動きを見せた。

同じく今大会初出場となった工藤孝太も、相手のプレスをかわす冷静なボールタッチと、視野の広いパスセンスを発揮。10代コンビの躍動は、近未来のブレイクした姿を予感させた。

そして第2節以来のスタメンとなった安居海渡・宮本優太の大卒ルーキーコンビも、このレベルの相手では圧倒できる力があることを証明した。また、ほぼ出番はなかったが牲川歩見も浦和デビュー。ブリーラムへ帯同した27人すべてがピッチに立ち、チーム力の底上げにも成功したと言えるだろう。

そんな中、この最終戦で変化を感じたのが岩尾憲のプレーだ。浦和移籍後初戦となった富士フイルム・スーパーカップでこそ力を示したが、リーグ戦が開幕してからはボールロストのシーンが目立つなど今ひとつ。第5節の前日会見では「自分が今の組織内でできる役割をしっかりと整理することが必要」と発言しており、少し悩みを抱えているようにも見えた。

すると今節は、いつものように後方でゲームメイクをする姿よりも、積極的に前線に顔を出してフィニッシュに近い仕事を増やすシーンが目立った。よりアグレッシブなプレーを選択していたのは、試合の流れがそうさせたのか、自身の心境の変化か。日本に戻ってからの『ニュー岩尾』がどのような姿を見せるかにも注目してみたい。

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試合レポート|ACL GS第6節・山東泰山戦=ポイント|レッズプレス!!

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ACL GS第6節・山東泰山戦=ポイント

(沖永雄一郎)

出場機会の少ない選手たちが課題に取り組む。『ニュー岩尾』の姿も

グループステージ第6節も、期待どおりの勝利に終わった。

消化試合の状況、テスト起用の色も濃い位置づけから、この試合の戦術的な内容をあまり論じても詮無き話で、個々にフォーカスしていきたい。

浦和デビューでとなった木原励は鋭い動き出しを披露し、「自分の課題」としていた守備強度の面でも精力的な動きを見せた。

同じく今大会初出場となった工藤孝太も、相手のプレスをかわす冷静なボールタッチと、視野の広いパスセンスを発揮。10代コンビの躍動は、近未来のブレイクした姿を予感させた。

そして第2節以来のスタメンとなった安居海渡・宮本優太の大卒ルーキーコンビも、このレベルの相手では圧倒できる力があることを証明した。また、ほぼ出番はなかったが牲川歩見も浦和デビュー。ブリーラムへ帯同した27人すべてがピッチに立ち、チーム力の底上げにも成功したと言えるだろう。

そんな中、この最終戦で変化を感じたのが岩尾憲のプレーだ。浦和移籍後初戦となった富士フイルム・スーパーカップでこそ力を示したが、リーグ戦が開幕してからはボールロストのシーンが目立つなど今ひとつ。第5節の前日会見では「自分が今の組織内でできる役割をしっかりと整理することが必要」と発言しており、少し悩みを抱えているようにも見えた。

すると今節は、いつものように後方でゲームメイクをする姿よりも、積極的に前線に顔を出してフィニッシュに近い仕事を増やすシーンが目立った。よりアグレッシブなプレーを選択していたのは、試合の流れがそうさせたのか、自身の心境の変化か。日本に戻ってからの『ニュー岩尾』がどのような姿を見せるかにも注目してみたい。

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