《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
非常に強い2チームによる対戦で、厳しいゲームになった。日程的にも厳しいゲームとなった。約1カ月、試合が空いた中での決勝だった。天皇杯が終わり、練習試合の相手も探したが、ほとんどのチームは活動が休みとなり、大学生と2試合を組んだ。長いシーズン、選手たちはプレッシャーの中で戦ってきてくれたが、私も22年間監督をしているが、このルールで仕事をするのは手探りだった。厳しい言葉を掛けるなど、緊張感を持って臨めるかも難しい状況だった。
きょうのゲームは選手が集中力と規律を持って戦ってくれた。攻撃はチャンスらしいチャンスを与えていないと思う。われわれの攻撃もうまく行ってなかった。ペナルティエリア付近までボールを運べたが、コンビネーションやフィニッシュの精度が悪く、欠けていた。アウェイで1-0の勝利を収めたことは前向きにとらえて良い。緊張感のある試合をしたので、良いコンビネーションや試合運びを第2戦に見せられる。
今季、勝点74を取ったチームとして安定した戦いを見せてきたが、次も自信を持って臨みたい。チャンピオンにふさわしい、良いチームだと思ってプレーをしたい。
(石田達也)
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