《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
鹿島アントラーズにとっても6ポイントを引き離せるため、お互いにとって重要なゲームだった。両チームの思いが球際でぶつかる激しい試合になっていた。鹿島が前半からアグレッシブにくる中で、リズムを作れずに失点を喫した。相手が主導権を握る展開だった。しかし、最終的にはやらせず、われわれも持ちこたえながら、後半はアグレッシブに行った。1失点目は森脇が奪われたところから運ばれたと思うが、リードされてから攻撃の形が出せ、逆転できた。きょうは交代で入った3選手がはまり、いい仕事をしてくれた。2点を取ったが、試合全体を通せば、引き分けが妥当な結果だと思う。
(石田達也)
2024/12/28
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