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練習レポート

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監督「いるメンバーで戦うだけ」

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
鹿島アントラーズと浦和レッズは、日本を代表するチームで「ダービー」と言ってもいい試合。現在も2位、3位の順位で拮抗(きっこう)したチームの争いになる。鹿島は運動量もあり、球際も強く、攻撃的なチームで戦ってくるチームだ。必ずいいゲームをして勝利を収め、帰ってきたい。

(興梠慎三と遠藤航が不在だが?)大宮アルディージャ戦[2△2]の後、サポーター、クラブ、選手が2人を送った。メダルを取る活躍し、ケガなく帰ってくることを願っている。いない選手のことを話してもしょうがない。いるメンバーで戦うだけである。チームとしてやるべきことはハッキリしている。チームとしてこれまで通り自分たちの戦いを貫きたい。(きのう、森脇良太が不在だったが?)家庭の事情で休んだが、状況は悪くない。強い気持ちで、あすの試合を戦ってくれると思う。

(あすの結果が、リーグに影響を及ぼすか?)勝利を収められれば、優位になる、負ければ難しい状況になる。ただ、勝ち星の計算をするのは、まだ早い。チャンスはじゅうぶんにある。(Jリーグの巨額放映権収入について)サッカー界において、お金は大きな役割を果たしている。大きな契約は、これからのリーグを考える上で興味深い。どうなるのか、まだ決まっていないので、詳細は分からないが、少しでも多くのお金がクラブに分配されたらいいと思う。


(石田達也)

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