お疲れ様でした。
開幕をアウェイのガンバ大阪さんと対戦して、自分たちが10人になりながらも、最低限、エネルギーを見せた試合にはなったと思いますけども、きょうは、それ以上の試合をするべく準備をしてきました。
広島さんが、僕自身、百年構想リーグで試合をしていたこともあり、また彼らの力は分かっていたつもりですけども。ひと言で言って、2点目と3点目の失点の仕方が非常に痛かったかな、という試合になったと思います。立ち上がりから、相手が、我々のプレスの矢印を折るような(ボールの)動かし方をした時に、逆サイドに振られて、1点目をやられたようなことがありました。ああいうことがゼロになるように作っていかなければいけないのですが、自分たちが目指すものに関しては、そういうものも、何回かある中と覚悟をしてピッチに立たせたつもりですけれども、そういう意味では、監督として、そういうところで起こる現象の整理も含めて、もう少し選手に伝えておくべきだったと思います。
後半は少し形を変えたり、自分たちの矢印を、さらに前に持っていくためにやったつもりですけども。今、ロッカールームでも言いましたが、自分たちのミスというか、自分たちが声を掛けていれば、とか、ここで競る人を1人にしていればCKにされなかった、とか、プレーのジャッジの面も含めて、まだまだ、そういうものをチームに浸透させられていないということが、きょうはハッキリと分かりました。
広島さんとのそういう差、ロングボールをマイボールにして前に持っていく時の、彼らのミスの少ないアタックの仕方や運び方は、浦和レッズとして、自分たちが勉強して、という言い方はおかしいですけども、学んでいかなければいけません。
ただ、その失点したシーンを除いて、僅差の試合にすれば、最後15分、20分で、交代選手も含めて、自分たちが押し返せる展開になったという風には、試合が終わってからも思います。それは、たらればの話ですが、点をとられた、点をとれなかったというだけでなく、そのプロセスについて、何が良くて悪かったのかは、映像を見て、もう一度整理して、選手たちに話したいと思います。
レッズの監督として、初めてホームのピッチに立ちましたけれども、きょう、彼らが、最後の最後まで応援してもらえる姿、そして終わった後に、物足りなさを含めて、声を頂いたことはすべて現実だし、当たり前のことだと思っています。この敗戦に下を向かずに、次へと向かっていくしかないですし、自分たちの望んでいるスタートではなかったと思いますけども、前向きに、という言い方が正しいかは分からないですけど、次からやっていきたいと思います。以上です。
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