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試合レポート|J1第28節・仙台戦=前日会見|レッズプレス!!
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J1第28節・仙台戦=前日会見
仙台は調子が良い。メンタルの部分が重要になる
《堀孝史監督》あすの試合で一番必要なのはしっかり高いモチベーションを持って、ゲームに入ること。そのことは選手に伝えている。連戦の中、しっかり試合の入りの部分で、いつも通りにモチベーションを保っていくように話している。
仙台は調子が良いので、メンタルの部分が重要になる。ゲームに関してはプランを共有しながら、90分しっかり戦うことをミーティングで確認した。
(前回、7−0で勝ったときの仙台とだいぶ様変わりしている印象ですが?)前回の対戦では違うやり方を試していた。しかし、いまは段々、洗練されてきた。まったく違うと思う。前回の対戦での勝利から、油断なく試合に入るようにするのが必要だと選手に話した。ピッチを広く使われて、相手にボールを持たれる時間を作らないようにしたい。
(連戦のさなか、選手の入れ替え起用について)きょう、練習をしてみて、これからコンディションをチェックして、コンディションがきつい選手、ケガを抱える選手がいれば、メンバーは代わるでしょう。その見極めはまだはっきりしていない。
(柏木選手の姿がありませんでしたが?)コンディション調整。
(堀監督、就任して2カ月。手ごたえと課題は?)自分たちがやろうとしていることはしっかり理解できている。その中、臨機応変にやらなければならないことはピッチの中で選手がやってくれている。そのことに手ごたえを感じる。
すべて考えた通りにはいかないが、選手に対応力がついてきた。あとは攻撃面でもう少し得点を奪えるものを作らなければならないと思う。
(4−1−4−1の利点について)前でボールを規制しやすく、(プレスを)かけやすいこと。さらにボールを自分たちがしっかり持つこともできる点。
(守備について。ACL準決勝第1戦・上海上港戦では21の本シュートを受けながらも1失点で終えることができました。ただ、リーグ戦を見ると簡単に失点しまう印象があります。ACLで出来て、リーグでできない理由はありますか?)相手が違うこともある。失点は同じものではなく、セットプレー、切り替えでうまくいかなかったり、いくつかの要因がある。それらが出る前に、準備できれば良いが、相手も考えながらやってくる。一つひとつ修正していくしかない。ACLで失点していないというのは、先日の上海戦で1失点していることから、必ずしもそうではない。ただ、どのチームもスタイルがあるなか、ACLだからリーグだからとは思っていない。
(佐藤亮太)
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