うちのチームははね返すだけの力を持っている

あす9月13日(水)に行われるACL準々決勝・川崎フロンターレとの第2戦を前に、きょう午後3時から会場となる埼玉スタジアムで前日会見が行われた。会見には浦和レッズを代表し、堀孝史監督・遠藤航が出席。

逆転勝利に向けて、堀監督は「勝とうとする気持ちを持ちながら、プレーすること」とメンタルを強調した。



《堀孝史監督》
前回の結果を受けての第2戦。自分たちにとって、簡単な試合ではない。ただ、うちのチームははね返すだけの力を持っている。選手たちはモチベーション高く、トレーニングに取り組んでいる。サッカーは何が起きるか分からない。実際、(ACL決勝ラウンド16)済州は厳しい状況を乗り越え、ここまで進んできた経緯がある。あすの試合、100%の集中力とこの厳しい状況を乗り越えるメンタリティーを持って、ハードワークして、次に進みたい。

(柏木選手のコンディションについて)全体練習ですべてのメニューをこなしている。このあと行われるトレーニングで見極めて、あしたどうするかを考えたい。きのうのトレーニングでは精力的にやってくれ、問題はないと思う。

(済州のような逆転勝利をおさめるためには?)戦術的なところももちろんだが、こういう状況で乗り越え、勝とうとする気持ちを持ちながら、プレーすること。そうしたメンタルが大事。自分たちのチームも攻撃が特徴。自分たちが攻撃の時間を増やせば、バリエーションが増やせ、ゴールを奪える。


《遠藤航》
ホームでは2点を取って、勝ちたい。そのためにこれまでやってきた攻撃的なサッカーを発揮したい。堀監督が就任してから、チームとしては競争意識を持ったなかで、いろんな選手が試合に出ながら、戦い方もだんだん出ながら、ここまで来た。第1戦とは違った試合を見せることはできると思う。選手としては良い内容の試合を見せたい。勝って、次に進めるようにしたい。

(川崎Fの攻撃陣について)点が入り、ボールが持てる選手がいる。特に前線のコンビネーションは素晴らしいものがあり、Jリーグでもトップだと思う。ただ、その対応について、自分はイメージできている。守備の部分もそうだが、攻撃する時間を短くさせることも大事。

(済州のような逆転勝利をおさめるためには?)監督が話したように、気持ちの部分が大事。済州戦のときも練習や試合前の雰囲気は選手の中で良い雰囲気が作れていた。その結果、逆転できた。そこの準備の部分でチーム一丸になって準備をしなければならない。ピッチに入ったら思い切って自信を持って、強い気持ちを持って、プレーするだけ。

(佐藤亮太)

[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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ACL準々決勝第2戦・川崎F戦=前日会見

うちのチームははね返すだけの力を持っている

あす9月13日(水)に行われるACL準々決勝・川崎フロンターレとの第2戦を前に、きょう午後3時から会場となる埼玉スタジアムで前日会見が行われた。会見には浦和レッズを代表し、堀孝史監督・遠藤航が出席。

逆転勝利に向けて、堀監督は「勝とうとする気持ちを持ちながら、プレーすること」とメンタルを強調した。




《堀孝史監督》
前回の結果を受けての第2戦。自分たちにとって、簡単な試合ではない。ただ、うちのチームははね返すだけの力を持っている。選手たちはモチベーション高く、トレーニングに取り組んでいる。サッカーは何が起きるか分からない。実際、(ACL決勝ラウンド16)済州は厳しい状況を乗り越え、ここまで進んできた経緯がある。あすの試合、100%の集中力とこの厳しい状況を乗り越えるメンタリティーを持って、ハードワークして、次に進みたい。

(柏木選手のコンディションについて)全体練習ですべてのメニューをこなしている。このあと行われるトレーニングで見極めて、あしたどうするかを考えたい。きのうのトレーニングでは精力的にやってくれ、問題はないと思う。

(済州のような逆転勝利をおさめるためには?)戦術的なところももちろんだが、こういう状況で乗り越え、勝とうとする気持ちを持ちながら、プレーすること。そうしたメンタルが大事。自分たちのチームも攻撃が特徴。自分たちが攻撃の時間を増やせば、バリエーションが増やせ、ゴールを奪える。


《遠藤航》
ホームでは2点を取って、勝ちたい。そのためにこれまでやってきた攻撃的なサッカーを発揮したい。堀監督が就任してから、チームとしては競争意識を持ったなかで、いろんな選手が試合に出ながら、戦い方もだんだん出ながら、ここまで来た。第1戦とは違った試合を見せることはできると思う。選手としては良い内容の試合を見せたい。勝って、次に進めるようにしたい。

(川崎Fの攻撃陣について)点が入り、ボールが持てる選手がいる。特に前線のコンビネーションは素晴らしいものがあり、Jリーグでもトップだと思う。ただ、その対応について、自分はイメージできている。守備の部分もそうだが、攻撃する時間を短くさせることも大事。

(済州のような逆転勝利をおさめるためには?)監督が話したように、気持ちの部分が大事。済州戦のときも練習や試合前の雰囲気は選手の中で良い雰囲気が作れていた。その結果、逆転できた。そこの準備の部分でチーム一丸になって準備をしなければならない。ピッチに入ったら思い切って自信を持って、強い気持ちを持って、プレーするだけ。

(佐藤亮太)

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