クラブも何か考える状況かもしれない

《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》

試合前から川崎Fが調子がいいことは分かっていた。前半は前からプレスに行く形でチャレンジした。うまくいく、うまくいかないシーンがあった。先に失点をすると、その後は難しくなる。1、2失点はもったいなものだった。

後半はいつもの形に戻して逆転の展開を作りたかった。いつくかの良いシーンを作り、試合をコントロールして押し込めていた。3点目もゴールキックから逸らされてPKを与えてしまった。もったいない3点目。2−0でリードされた中で選手は全力で戦ってくれたが、失点の形を繰り返したら勝利は難しくなる。

(良くなった点は?)4−1で負けたあと、何を言っても皆さんに納得のいくコメントはできない。後半は前半よりベターなプレーができた。チャンスを決め切れず、ミスから失点を繰り返した。前向きなコメントをしても納得してもらうのは難しい。前半、リードされる中で、興梠や関根の際どいシュートもあった。失点は遠藤と槙野の間に、長いボールを通されての失点。いろいろな理由を挙げられるが、“なぜ”という本質を答えは見つからない。アプローチしているが、プレーをしているのは選手たち、繰り返してしまうのもサッカーだと言わざるえない。

結果に対する責任は私にある。どう打開していくか、クラブも何か考える状況かもしれない。選手、監督が代わってもクラブは存続する。流れが悪いが、首位とは10ポイント差で追い付けないことはない。われわれは下を向いてはいない、あきらめてはいない。

(石田達也)

[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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J1第13節・川崎F戦=監督コメント

クラブも何か考える状況かもしれない

《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》

試合前から川崎Fが調子がいいことは分かっていた。前半は前からプレスに行く形でチャレンジした。うまくいく、うまくいかないシーンがあった。先に失点をすると、その後は難しくなる。1、2失点はもったいなものだった。

後半はいつもの形に戻して逆転の展開を作りたかった。いつくかの良いシーンを作り、試合をコントロールして押し込めていた。3点目もゴールキックから逸らされてPKを与えてしまった。もったいない3点目。2−0でリードされた中で選手は全力で戦ってくれたが、失点の形を繰り返したら勝利は難しくなる。

(良くなった点は?)4−1で負けたあと、何を言っても皆さんに納得のいくコメントはできない。後半は前半よりベターなプレーができた。チャンスを決め切れず、ミスから失点を繰り返した。前向きなコメントをしても納得してもらうのは難しい。前半、リードされる中で、興梠や関根の際どいシュートもあった。失点は遠藤と槙野の間に、長いボールを通されての失点。いろいろな理由を挙げられるが、“なぜ”という本質を答えは見つからない。アプローチしているが、プレーをしているのは選手たち、繰り返してしまうのもサッカーだと言わざるえない。

結果に対する責任は私にある。どう打開していくか、クラブも何か考える状況かもしれない。選手、監督が代わってもクラブは存続する。流れが悪いが、首位とは10ポイント差で追い付けないことはない。われわれは下を向いてはいない、あきらめてはいない。

(石田達也)

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