批判は私が矢面に立ち、受けたい
《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
ホームで4−2の敗戦のあと、何をコメントしたらよいのか……。磐田は立ち上がりから、われわれよりも走り、非常にフレッシュな動きを見せていた。
一方、われわれは動きが重く、一歩、二歩、遅れたシーンが多く見られ、アイデアが乏しく、自分たちらしい戦い方を見せられなかった。後半、2−1と逆転し、良い形は作れた時間帯はあったが、2失点目のような失点があってはどんな試合でも難しくしてしまう。
ACLラウンド16済州戦くらいの状態をピークとするなら、清水戦、柏戦と少しずつ落ちてきている。過去5シーズン、われわれは比較的、安定した戦いをし上位にいた。ここ最近、内容は悪くないが、なかなか結果が出ない、スランプと言っていい状態。
監督として責任をもって、ベターな試合ができるよう準備をしなければならない。いま上位との差が若干、開いてしまったが、リーグ戦はまだ半分、終わっていない。まだ悲観すべきではない。試合はまだまだある。
きょうの敗戦に選手たちは落胆しており、サポーター、そしてクラブスタッフもがっかりしているだろう。ただ選手たちは全力を尽くしている。批判に対しては私が矢面に立ち、受けたい。
メンタル的にも、フィジカル的にも再び、良い戦いをして勝つ状況にもっていかなければならない。
(佐藤亮太)
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