(有賀久子)




[サポ観戦記]世界大会の参戦を終えて〜ロサンゼルス編


せっきーです!

第1戦と第3戦を現地で、第2戦は仲間たちと集まって、越谷から参戦しました。

これは、第3戦レポートです。

第1戦同様、サンフランシスコ経由だったので、特に事件もなく、とてもスムーズな到着でした。(強いて挙げると、2度目の入国だったので、MPC[モバイル・パスポート・コントロール]を利用して入国審査を受けましたが、レーンが1つしか開放されておらず、途中担当者が10分くらい離席したのもあって、結局、小一時間、かかりました……)

また、空港からホテルまでのおよそ2マイルほどを歩いてみましたが、シアトルは、歩行者がいると、車が必ず止まってくれましたが、ロサンゼルスは……。車優先といった感じで、印象が異なりました。(それでも日本よりも歩行者に気を遣ってくれます)

空港内に安全に対しての警告が多く、この部分もシアトルとは違い、治安は悪いんだなぁ、と感じます。歩行中に遭遇した怪しげな人は、3人ほどでした。

フラッグは前回の反省を生かして、全長1メートル以下、直径1センチ以下のFIFA承認が不要のサイズのポールで振ろうと考えています。ただ、現場判断が優先されますので、実際に振れるかどうかはやってみてのお楽しみという状態。

ただ、試合は……。

現地、何も出来ず申し訳ありません。完敗でした。



スタジアムは、どこか昔の国立競技場を思わせる、すり鉢状のスタンド。長いトンネルを通って広がる景色によって、試合に挑む私の心はワクワクと緊張が相交じりあい、とても壮観でした!
トラックがないため、ピッチとの距離も近く、また、観客席との壁は飛び越せるほどの高さで(ダメダメ)、CSアセット港サッカー場を彷彿とさせました(おいおい)。

試合中は、浦和ゴール裏側にもモンテレイサポーターが紛れていたり、スマホでゴール裏を撮影する人が居たり、で、同然ながら、いつもの環境とは異なる状態でした。それに集中を切らしてしまったかもしれない、と反省です。

CWCを終えて、いつもと異なる環境を想定して、心も含めて準備をするべきだったと感じます。思い返せば、2023年のCWCで、マンチェスター・シティに完敗し、約1年半の間に、どこまで世界に近づけるのか?世界制覇を目指した結果としては、とても重い結果だと感じます。この結果を受け止め、イチから世界で闘っていくために必要なものを、みんなで考え、行動していくべきだと思いました。

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こぼれ話

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[サポ観戦記]世界大会の参戦を終えて〜ロサンゼルス編

「こぼれ話」は、選手やスタッフのエピソードを紹介するコーナーです

(有賀久子)




[サポ観戦記]世界大会の参戦を終えて〜ロサンゼルス編


せっきーです!

第1戦と第3戦を現地で、第2戦は仲間たちと集まって、越谷から参戦しました。

これは、第3戦レポートです。

第1戦同様、サンフランシスコ経由だったので、特に事件もなく、とてもスムーズな到着でした。(強いて挙げると、2度目の入国だったので、MPC[モバイル・パスポート・コントロール]を利用して入国審査を受けましたが、レーンが1つしか開放されておらず、途中担当者が10分くらい離席したのもあって、結局、小一時間、かかりました……)

また、空港からホテルまでのおよそ2マイルほどを歩いてみましたが、シアトルは、歩行者がいると、車が必ず止まってくれましたが、ロサンゼルスは……。車優先といった感じで、印象が異なりました。(それでも日本よりも歩行者に気を遣ってくれます)

空港内に安全に対しての警告が多く、この部分もシアトルとは違い、治安は悪いんだなぁ、と感じます。歩行中に遭遇した怪しげな人は、3人ほどでした。

フラッグは前回の反省を生かして、全長1メートル以下、直径1センチ以下のFIFA承認が不要のサイズのポールで振ろうと考えています。ただ、現場判断が優先されますので、実際に振れるかどうかはやってみてのお楽しみという状態。

ただ、試合は……。

現地、何も出来ず申し訳ありません。完敗でした。



スタジアムは、どこか昔の国立競技場を思わせる、すり鉢状のスタンド。長いトンネルを通って広がる景色によって、試合に挑む私の心はワクワクと緊張が相交じりあい、とても壮観でした!
トラックがないため、ピッチとの距離も近く、また、観客席との壁は飛び越せるほどの高さで(ダメダメ)、CSアセット港サッカー場を彷彿とさせました(おいおい)。

試合中は、浦和ゴール裏側にもモンテレイサポーターが紛れていたり、スマホでゴール裏を撮影する人が居たり、で、同然ながら、いつもの環境とは異なる状態でした。それに集中を切らしてしまったかもしれない、と反省です。

CWCを終えて、いつもと異なる環境を想定して、心も含めて準備をするべきだったと感じます。思い返せば、2023年のCWCで、マンチェスター・シティに完敗し、約1年半の間に、どこまで世界に近づけるのか?世界制覇を目指した結果としては、とても重い結果だと感じます。この結果を受け止め、イチから世界で闘っていくために必要なものを、みんなで考え、行動していくべきだと思いました。

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