試合レポート｜J1第10節・鹿島戦=前日会見｜レッズプレス!!

J1第10節・鹿島戦=前日会見

《ミハイロペトロヴィッチ監督》
大宮アルディージャとのさいたまダービーに敗れたことは、われわれチームとして非常に痛い敗戦であった。その敗戦から、さほど時間が経たない中で次の鹿島アントラーズ戦を迎えなければいけないが、短い時間の中でも、できるだけ気持ちを切り替えて、次の相手、鹿島に向かっていけるか、そういうところを取り組んできた。とにかく大事なことは、（敗戦に対して）必要以上に下を向かず、しっかりと気持ちを切り替えて目の前の相手に向かっていくこと。それは選手たちとも確認した。

鹿島というのは素晴らしいチームである。特にここ最近、われわれがホームで勝利できていない相手である。その鹿島に対して、自分たちが過去の試合の中でどうであったかを含めていろいろと考えた上で、あすのゲームは戦っていかなければいけない。ホームで勝利するためにチーム一丸となって最後まで戦いたい。

（守備面について）修正はしたが、（大宮戦の）あのゴールはオフサイドだったと思う。よくご覧になった方が良いのではないかと思う。そういう判定を含めて試合だということはもちろん、われわれの反省点としてあるが、レフェリーもやはり、あの試合の映像を見て、判定がどうだったかを見た方が良い。

（遠藤航、柏木陽介は）あすの試合に関しては、2人とも出られない可能性が高い。どのくらいの期間、彼らが試合に絡めないかどうかというところに関しては、まだはっきりと言える段階ではない。
（有賀久子）

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