《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
きょうに関しては、負けはしたが両チームとも素晴らしい内容だった。立ち上がりに失点を喫してリードされてから、前からプレッシャーに行くことでショートカウンターを出すなど、前半は落ち着いたゲーム運びができていた。3点目を取れるチャンスはあったが決め切れず、CKから失点を喫した。それまでは狙い通りのゲームをしていた。2-2になって冷静さを失った印象を受けた。慌てた中でカウンターを受けていた。落ち着いてゲームをできなかった。
2-2からはサンフレッチェ広島が勝利に値するプレーだった。60分過ぎまではできていたが、運動量が落ちていく中で相手に隙を与えた。疲労の蓄積を感じているし、シーズン中には、どのチームも良い時、悪い時、このような時はある。5連戦の望まないタイミングできてしまった。置かれた状況を、歯を食いしばって乗り越えていくしかない。
(石田達也)
2024/12/28
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