こんばんは(日本語)。本年度のベストゲームの1つになったと思います。立ち上がりから、支配できたと思います。
ライン間の(マテウス)サヴィオをうまく使いながら、非常に効果的なビルドアップが出来たと思います。DFラインとボランチで、横浜FCが拾おうとしているセカンドボールを、こちらで回収することが出来ましたので、非常に良い仕事が出来たと思います。
時間の経過と共に、相手にとって危険な場面も増やすことが出来たと思いますけれど、ゾーン3に入ってからのボールの動かし方、そこのプレースピードはもっと上げないといけないと思います。サイドチェンジをしながら、それが出来ればと思います。
前半のうちに小森飛絢が、また、彼の決定力の高さを見せてくれました。後半もやることは変えず、同じスタイルで行こうとしました。後半も開始から8分が経ったところで、小森飛絢が点をとってくれました。それ以降は、より落ち着いた展開に持っていくことが出来ました。
試合の終盤は、少しカオス的な展開となりました。特に1人、人数が多いアドバンテージがある中で、より良いゲームコントロールが出来なければいけないと思います。試合終了間際の失点は、我々にとって非常に嫌なモノとなりました。FC東京、名古屋グランパスとのアウェイゲームなど、試合終了間際に失点をしていますので、ここは今後、修正しないといけない部分だと思います。
ただ、選手たちをたたえたいと思います。中2日でのアウェイ2戦、ここで2勝を挙げることが出来ました。非常に良い仕事だったと思います。そして、この素晴らしい雰囲気を作ってくれたサポーターの皆様に、本日も感謝したいと思います。本日の勝利の大きな要素の1つとなりました。
Q:アウェイゲームが課題と言われている中で、アウェイゲームを限定しても、きょうはとても良い立ち上がりだったと思うが、働きかけたことなど、今までとの違いは?
A:チームが発展し続けている、良い方向に向かっているという姿が見えます。ゾーン2、ゾーン3のビルドアップのトレーニングをたくさん行ってきていますけれど、その実りが見られるようになってきています。良いビルドアップをゾーン2、ゾーン3で行っても、最後のところは、現在の小森飛絢のようなフィニッシャーも必要になります。
彼を見ると、2年前のホセ カンテを思い出します。小森飛絢が、ホセ カンテと同じような存在になってくれればと思います。また、なぜ、本日は、我々にとって良い展開になったのかという要素の1つに、相手がそこまでハイプレスに来ないで(ボールを)持たせてくれたという部分もあると思います。
Q:ビルドアップのところを具体的に聞きます。マテウス サヴィオ選手が特にフリーになっていました。右に流れることが多くて、それは相手のシステムの構造をついたのかと感じるのだが、かなりトレーニングされたのか。
A:サヴィオは、どちらかと言えば、右側に行くという形でプレーしました。
Q:関連する質問になります。ここ最近、サヴィオ選手がかなり下がった位置で受けることが多かったが、きょうはライン間で、危険な位置でプレーすることがありました。ここを監督がどのように働き掛けているか?
A:さまざまなバリエーションの攻撃を、選手の能力を生かしながら行おうとしています。ハーフスペースがあくような展開が見えたら、サヴィオのような、クリエイティブな選手がそこを使うべきだと思います。
Q:きょうは小森飛絢が2ゴールを決めましたが、金子拓郎選手の活躍も効いていたように思います。監督にはどのように映りましたか?
A:本日、非常に良かったと思います。FIFAクラブワールドカップ以降、非常にコンディションも上がっていますし、ゴールやアシストという数字も残していますし、チームにこれからも大きく貢献してくれるのかなと思います。
Q:2対0でリード、さらに相手に退場者が出た状況で、3点目をとりに行くのか、あるいはとられたくないのか、どのような考えがあったのか?チアゴ サンタナ選手が前線に残らないでおりてきてしまうことで、相手のディフェンスの選手がついてきて、その選手がボールを拾うようなシーンが見られたが、監督はどのように見ているか。
A:我々の狙いは、3点目をとることでした。フレッシュな選手を入れてハイプレスをかけ続けるというのが狙いでした。ただ、相手もアダイウトンを投入して、彼へのダイアゴナル(対角線)ボール、縦パス、そういったモノを増やして、プレーのスタイルを少し変えてきました。ただ、下がりすぎる場面があったのは、たしかだと思います。最後の15分の選手の組み合わせというのは初めてでしたので、それが1つの理由かもしれません。
もちろん、言い訳を探したくないですし、最後の部分は、よりゲームコントロールが出来ることを期待していました。そこは分析して、改善すべきだと思います。ただ、あの状況の中で、根本健太をJリーグデビューさせることが出来るアドバンテージもありました。
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マチェイ スコルシ?ャ監督「本年度のベストゲームの1つに」
《マチェイ スコルシ?ャ監督》
こんばんは(日本語)。本年度のベストゲームの1つになったと思います。立ち上がりから、支配できたと思います。
ライン間の(マテウス)サヴィオをうまく使いながら、非常に効果的なビルドアップが出来たと思います。DFラインとボランチで、横浜FCが拾おうとしているセカンドボールを、こちらで回収することが出来ましたので、非常に良い仕事が出来たと思います。
時間の経過と共に、相手にとって危険な場面も増やすことが出来たと思いますけれど、ゾーン3に入ってからのボールの動かし方、そこのプレースピードはもっと上げないといけないと思います。サイドチェンジをしながら、それが出来ればと思います。
前半のうちに小森飛絢が、また、彼の決定力の高さを見せてくれました。後半もやることは変えず、同じスタイルで行こうとしました。後半も開始から8分が経ったところで、小森飛絢が点をとってくれました。それ以降は、より落ち着いた展開に持っていくことが出来ました。
試合の終盤は、少しカオス的な展開となりました。特に1人、人数が多いアドバンテージがある中で、より良いゲームコントロールが出来なければいけないと思います。試合終了間際の失点は、我々にとって非常に嫌なモノとなりました。FC東京、名古屋グランパスとのアウェイゲームなど、試合終了間際に失点をしていますので、ここは今後、修正しないといけない部分だと思います。
ただ、選手たちをたたえたいと思います。中2日でのアウェイ2戦、ここで2勝を挙げることが出来ました。非常に良い仕事だったと思います。そして、この素晴らしい雰囲気を作ってくれたサポーターの皆様に、本日も感謝したいと思います。本日の勝利の大きな要素の1つとなりました。
Q:アウェイゲームが課題と言われている中で、アウェイゲームを限定しても、きょうはとても良い立ち上がりだったと思うが、働きかけたことなど、今までとの違いは?
A:チームが発展し続けている、良い方向に向かっているという姿が見えます。ゾーン2、ゾーン3のビルドアップのトレーニングをたくさん行ってきていますけれど、その実りが見られるようになってきています。良いビルドアップをゾーン2、ゾーン3で行っても、最後のところは、現在の小森飛絢のようなフィニッシャーも必要になります。
彼を見ると、2年前のホセ カンテを思い出します。小森飛絢が、ホセ カンテと同じような存在になってくれればと思います。また、なぜ、本日は、我々にとって良い展開になったのかという要素の1つに、相手がそこまでハイプレスに来ないで(ボールを)持たせてくれたという部分もあると思います。
Q:ビルドアップのところを具体的に聞きます。マテウス サヴィオ選手が特にフリーになっていました。右に流れることが多くて、それは相手のシステムの構造をついたのかと感じるのだが、かなりトレーニングされたのか。
A:サヴィオは、どちらかと言えば、右側に行くという形でプレーしました。
Q:関連する質問になります。ここ最近、サヴィオ選手がかなり下がった位置で受けることが多かったが、きょうはライン間で、危険な位置でプレーすることがありました。ここを監督がどのように働き掛けているか?
A:さまざまなバリエーションの攻撃を、選手の能力を生かしながら行おうとしています。ハーフスペースがあくような展開が見えたら、サヴィオのような、クリエイティブな選手がそこを使うべきだと思います。
Q:きょうは小森飛絢が2ゴールを決めましたが、金子拓郎選手の活躍も効いていたように思います。監督にはどのように映りましたか?
A:本日、非常に良かったと思います。FIFAクラブワールドカップ以降、非常にコンディションも上がっていますし、ゴールやアシストという数字も残していますし、チームにこれからも大きく貢献してくれるのかなと思います。
Q:2対0でリード、さらに相手に退場者が出た状況で、3点目をとりに行くのか、あるいはとられたくないのか、どのような考えがあったのか?チアゴ サンタナ選手が前線に残らないでおりてきてしまうことで、相手のディフェンスの選手がついてきて、その選手がボールを拾うようなシーンが見られたが、監督はどのように見ているか。
A:我々の狙いは、3点目をとることでした。フレッシュな選手を入れてハイプレスをかけ続けるというのが狙いでした。ただ、相手もアダイウトンを投入して、彼へのダイアゴナル(対角線)ボール、縦パス、そういったモノを増やして、プレーのスタイルを少し変えてきました。ただ、下がりすぎる場面があったのは、たしかだと思います。最後の15分の選手の組み合わせというのは初めてでしたので、それが1つの理由かもしれません。
もちろん、言い訳を探したくないですし、最後の部分は、よりゲームコントロールが出来ることを期待していました。そこは分析して、改善すべきだと思います。ただ、あの状況の中で、根本健太をJリーグデビューさせることが出来るアドバンテージもありました。
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2025/08/12
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