レディース試合レポート｜駒場に繋げた！新戦力、櫻井まと?か期待に応える決勝点｜レッズプレス!!

駒場に繋げた！新戦力、櫻井まと?か期待に応える決勝点

（有賀久子）

駒場に繋げた！新戦力、櫻井まと?か期待に応える決勝点

4月26日(土)、三菱重工浦和レッズレディースは、セイホクハ?ーク石巻でマイナヒ?仙台レテ?ィースと対戦した。WEリーグは今節を含めて、残り4試合。浦和は、首位と勝ち点1差の2位で、第19節を迎えた。

試合が動いたのは、35分。中盤で角田楓佳が粘り、並走する伊藤美紀に託す。伊藤はシンプルに、左に開く丹野凜々香を使い、丹野は1つ仕掛けを入れて、ファーサイドへクロスボールを入れた。頭で合わせたのは、なでしこリーグのニッパツ横浜FCシーガルズから加入した、新戦力の櫻井まと?か。WEリーグ初得点は、貴重な先制点となった。

以降、点が動かない緊張感のあるゲーム展開となったが、浦和は1対0でクリーンシートで勝利。

チームは、5月4日(祝・日)、11日(日)とホーム浦和駒場スタジアムでのホーム2連戦に挑む。まずは4日(祝・日)、アルビレックス新潟レディースを迎える。

堀孝史監督は「1試合1試合、相手のことをしっかりとリスペクトしながら、自分たちの目標に向かって、選手たちと100％を出していきたい。たくさんの良い選手がいるので、自分たちの力をぶつけていくだけだ」と語った。

なお、首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザは、あす27日(日)、ホームの味の素フィールド西が丘で、ちふれASエルフェン埼玉と対戦する。

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