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周作プレス!!|西川周作図鑑 気になるポイントを徹底解剖!!|西川周作のファン・サポーターサイト

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西川周作図鑑 気になるポイントを徹底解剖!!



「ユニフォームのこだわり」
僕は基本半袖です。自分は半袖が似合っていると思います。長袖もありますが、結局、たくし上げるため、邪魔になるので。色に関しては、昨季は黒が好きでした。締まって見えますし。今季、黒ではないですが、代わりに濃い目ブルーなので、多くのサポーターの方に着てほしいですね。スタジアムでは赤のユニフォームを着た方が、どうしても多くいる中、黒や青を着た人がいると、うれしいです、すんごい。

「同じポジションの優れた選手」
いますよ。ガンバ大阪の東口順昭選手、サンフレッチェ広島の(林)卓人さん、(川島)永嗣さん(ダンディーユナイテッド)も、みんなシュートストップに長けています。見ていてカッコいいなと思います。止め方だったり。GKはカッコよくないといけないと思います。それは(土田)尚史さん(浦和GKコーチ)から言われていることで、クロスの取り方とか。見ていてカッコいい方が、良いですし、自分が1人の視聴者として見ていてもヒガシ(東口)が止めたり、卓人さんがセーブしているシーンはカッコいいと思います。最終的に、ゴールさえ守れれば良いんですが、見ていて面白いのはカッコよいGK。そこに憧れます。

「スパイク、グローブのこだわり」
スパイクはぴったりしてものより、ちょっと小さめですね。最初はキツめなんですが、使っているうちに、ちょうど良くなります。踏ん張ったりすることで革が伸びてなじんできます。最初からブカブカだったり、ちょうど良い大きさより、ちょっと小さめのスパイクを履きます。

グローブはNIKEのグローブを使わせてもらって、自分にあったものを作ってもらっています。中指と薬指がちょっと締まっているグローブでフィット感が良いんです。基本、人さし指、親指、小指でボールをキャッチするイメージです。あとの指は添えるだけです。NIKEのグローブはグッドです。

「FKを蹴る」
決めたのは7本です。高校生の時、大分U−18の時です。強襲のやつです。ドカーンという感じの。ロベルトカルロス(元ブラジル代表)みたいな。

「試合前の食事」
こだわりは、サラダから食べることです。吸収率が高まると聞いているからです。あとは乳製品をいっぱい摂っています。あと、納豆を食べています。納豆ご飯、大好きです。あとは炭酸水、ペリエをよく飲みます。

「試合中にイラッとすること」

イラッとはしないです。イラッとしたら負けだと思うんで。余裕がなくなっている証拠ですし、余裕って本当に大事ですから。プレーも普段の生活も。余裕は笑顔で。

「試合中に心掛けていること」

味方が攻めている時に、相手の攻撃をイメージしています。ただ、立っているだけじゃありません(笑)。GKは役割がありますから。

「チーム内で仲の良い選手」
石原選手、槙野選手、宇賀神選手……、(梅崎)司もそうだし。チームメイトには同世代が多いですし、基本的にレッズは仲がいいですからね、みんな。年上の阿部ちゃん(阿部勇樹)もそうですし、大ちゃん(那須大亮)をイジッてますし、良い意味で先輩後輩がないですね。メディアの前では石原選手はあまりしゃべらないクールな感じがあるようですが、しゃべりますよ、とても。大人しいですが、面白いことを言いますよ。

「リスペクトしているGK」
川口さん(川口能活)と楢崎(楢崎正剛)さん。すごいですよ。オーラもありますし、かっこいいですし、共通しているのは、2人とも基礎がしっかりしていること。だから、あれだけ長く続けられてるんです。

「セカンドキャリア」
GKコーチをしたいです。カテゴリーはユース、大学生、高校生だったり、プロの手前、プロを目指す人のコーチ。教えることは本当に難しいと思います。いろんなGKコーチと出会いましたが、尚史さん(浦和GKコーチ)みたいなコーチは初めてです。いい意味で。指導するうちに、GKコーチはキックがうまくなるとよく聞きます。広島時代の下田GKコーチ(下田崇)、僕らはシモさんと呼んでいましたが、シモさんも、そんなうまくなかったです。でも、1年たったら、すごく、うまくなってましたから、やっぱり指導していくうちに、うまくなるんですね。

(佐藤亮太)



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