（スコアレスドローという結果は）1ポイントが妥当だと思います。ただ、ほとんどのホームゲームで勝っているので、ちょっと残念な気持ちがありますね。

（暑さも関係しているかもしれないが、引くのが早い展開だったが）暑さのせいかは分からないですけど、僕らのプレスがあまり噛みつくことが出来ませんでした。特に前半は、走っているんですけど、なかなかボールを奪えず、セカンドハーフは、多少、受け身になりながら、特にホームだと、もっと何か欲するものがありますが、ただ、そういう流れになってしまいました。

（浦和が攻撃している時も、相手にプレスにそこまでいけず、難しさがあったように見えたが）よくある問題ですね。作り上げることがなかなか出来ず、フィニッシュがなかなか早めにフィニッシュに行けず、最終的にはプレッシャーを受けてしまう。もう少し、忍耐強くボールを回して、引きつけて、また押しこむという要素が必要ですね。ただし、真新しいものがあるわけじゃなく、このような流れは多々あります。

（シュート本数はよく打っているが、怖がらせていない）難しかったですね。ビッグチャンス、決定機を作るのは。我々のベストゲームではなかったですけど、勝って、もっと上位に食いこみたかったので残念でした。

（安居選手とサミュエル選手のところがボールを引き受ける動きは良かったと思うが）ミドルゾーンでは良い形を作っていたと思うんですけど、（安居）海渡と良い仕事が出来ました。もっともっと僕らが後ろからボールを要求して、もっと絡むべきでしょうかね。そうすれば、良いリズムが生まれ、スペースも生まれたりすると思うので。あとは、そこから、裏に行くのか、チャンスをクリエイトするのか、そこがセントラルミッドフィルダーの、我々のポジションからがスタート地点になると思うので、ちょいちょい良い局面はあったと思います。

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