現地時間12月8日、クラブワールドカップ準々決勝・アルジャジーラ戦を翌日に控え、前日会見が行われた。堀孝史監督、阿部勇樹が登壇した。各コメントは以下のとおり。


《堀孝史監督》

(アル・ジャジーラのホームで対戦することについてどう思うか)相手が開催国のチームということで難しい戦いになるとは思うが、ACLでそういうことを経験してきたので、その経験にもとづいて良い戦いができるんじゃないかと思っている。

(アフリカや南アフリカのチームのスタイルについてどう見ているか)アフリカに関しては身体能力や個の部分が出ているチームだと見ている。南米はテクニックがあるが、最近はフィジカルや組織が非常に強くなってきたんじゃないかと見ている。

(チームの全員が出場できるのか)今の時点では全員がトレーニングに参加している。

(東アジアなどのチームと中東のチームのどちらがやりにくい?)それはそれぞれの地域、各チームによっていろいろなカラーがあると思うので、どちらかということは言えない。

(日本のチームとして初めて海外で行われるクラブW杯に参加するが、その意義をどう捉えているか)海外での大会ということだが、クラブW杯であることに変わりはないと思うので、日本から遠いところで戦う大変さはあるが、世界に日本の力を示すことができればと思う。


(今シーズンのリーグ戦は7位だったが、今回の大会とレアル・マドリーと対戦できるかもしれないことについて)まず明日の試合で結果を出さないといけない。その先のことよりも明日のことを考えないといけないと感じている。

(アル・ジャジーラについてどう思うか)数試合見たが、非常に強いチームだと。攻撃ではタレントもいるし、フィジカルの能力も高い。かつ組織で戦ってくるという印象を持っている。

(明日のゲームはロースコアと点の取り合い、どちらになると予想しているか)はっきりは分からないが、言えることは自分たちが失点を少なくすることが大事だと考えている。

《阿部勇樹》
(今の浦和の強さは? 10年前は3位になったが、今大会の目標は?)このチームの良さは一戦一戦、戦うごとに良くなっていることを実感しながらACLを戦ってきたし、まだまださらに良くなるチームだと思っている。そのためにも今回の大会は僕らにとって重要な大会だと思っている。10年前は3位になったけど、10年前のことなので、また新たに「何位だった」と言えるように、まずこういった大会になかなか出られることではないので、自分たちが信じてきたこと、やってきたことを出すことが一番重要だと思うので、その先に行きたいと思う。

(日本のチームとして初めて海外で行われるクラブW杯に参加するが、その意義をどう捉えているか?)(堀監督と)ほぼ一緒です(笑)


(10年前と今回で心境の違いはあるか)10年前は日本開催だったけど今回は日本ではないのでその違いはあるし、いろんな意味で前回よりもすごく楽しみな大会。

(前回大会で鹿島が準優勝したが、浦和にとってプレッシャーになる?)僕らは浦和レッズだし、鹿島は鹿島なので、もちろん前回大会で開催国のチームとして鹿島が素晴らしい成績を収めたことはみなさんも知っていると思うけど、あんまり気にすることなく僕らは僕らでアジアの代表として、日本の代表として戦いたいし、まずは明日の第一戦が大事だと思うので、そこで全力を出したい。

(エル・ゴラッソ浦和担当 菊地正典)


[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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クラブW杯準々決勝・アルジャジーラ戦=前日会見

現地時間12月8日、クラブワールドカップ準々決勝・アルジャジーラ戦を翌日に控え、前日会見が行われた。堀孝史監督、阿部勇樹が登壇した。各コメントは以下のとおり。



《堀孝史監督》

(アル・ジャジーラのホームで対戦することについてどう思うか)相手が開催国のチームということで難しい戦いになるとは思うが、ACLでそういうことを経験してきたので、その経験にもとづいて良い戦いができるんじゃないかと思っている。

(アフリカや南アフリカのチームのスタイルについてどう見ているか)アフリカに関しては身体能力や個の部分が出ているチームだと見ている。南米はテクニックがあるが、最近はフィジカルや組織が非常に強くなってきたんじゃないかと見ている。

(チームの全員が出場できるのか)今の時点では全員がトレーニングに参加している。

(東アジアなどのチームと中東のチームのどちらがやりにくい?)それはそれぞれの地域、各チームによっていろいろなカラーがあると思うので、どちらかということは言えない。

(日本のチームとして初めて海外で行われるクラブW杯に参加するが、その意義をどう捉えているか)海外での大会ということだが、クラブW杯であることに変わりはないと思うので、日本から遠いところで戦う大変さはあるが、世界に日本の力を示すことができればと思う。


(今シーズンのリーグ戦は7位だったが、今回の大会とレアル・マドリーと対戦できるかもしれないことについて)まず明日の試合で結果を出さないといけない。その先のことよりも明日のことを考えないといけないと感じている。

(アル・ジャジーラについてどう思うか)数試合見たが、非常に強いチームだと。攻撃ではタレントもいるし、フィジカルの能力も高い。かつ組織で戦ってくるという印象を持っている。

(明日のゲームはロースコアと点の取り合い、どちらになると予想しているか)はっきりは分からないが、言えることは自分たちが失点を少なくすることが大事だと考えている。

《阿部勇樹》
(今の浦和の強さは? 10年前は3位になったが、今大会の目標は?)このチームの良さは一戦一戦、戦うごとに良くなっていることを実感しながらACLを戦ってきたし、まだまださらに良くなるチームだと思っている。そのためにも今回の大会は僕らにとって重要な大会だと思っている。10年前は3位になったけど、10年前のことなので、また新たに「何位だった」と言えるように、まずこういった大会になかなか出られることではないので、自分たちが信じてきたこと、やってきたことを出すことが一番重要だと思うので、その先に行きたいと思う。

(日本のチームとして初めて海外で行われるクラブW杯に参加するが、その意義をどう捉えているか?)(堀監督と)ほぼ一緒です(笑)


(10年前と今回で心境の違いはあるか)10年前は日本開催だったけど今回は日本ではないのでその違いはあるし、いろんな意味で前回よりもすごく楽しみな大会。

(前回大会で鹿島が準優勝したが、浦和にとってプレッシャーになる?)僕らは浦和レッズだし、鹿島は鹿島なので、もちろん前回大会で開催国のチームとして鹿島が素晴らしい成績を収めたことはみなさんも知っていると思うけど、あんまり気にすることなく僕らは僕らでアジアの代表として、日本の代表として戦いたいし、まずは明日の第一戦が大事だと思うので、そこで全力を出したい。

(エル・ゴラッソ浦和担当 菊地正典)


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