試合レポート｜J1第32節・鹿島戦=前日会見｜レッズプレス!!

J1第32節・鹿島戦=前日会見

鹿島に今季3連敗、浦和の意地を示さないといけない

《堀孝史監督》
自分たちにとって重要な戦い。（スーパーカップ、J1第10節、天皇杯4回戦と鹿島に対して）今シーズン3連敗の中、浦和レッズとしての意地を示さないといけない試合。鹿島も優勝争いをしていてモチベーション高く臨んでくるので、それ以上のモチベーションを持って戦いたい。あすをきっかけに残り試合、勢いを持っていけるゲームにしたい。

（直近のカシマスタジアムでは負けていないが）ポジティブなデータを強みに考えたい。

（相手の強みは）個々が強さを持っている。鹿島の戦い方がチームとして確立できていること。相手の情報を頭に入れて自分たちの戦いをする。集中を切らさないことが大事。全員でまとまり、声をかけていくことが大切。

（0－0の状態が続く場合について）彼らはそういった状況に慣れている。焦りではなく、いつ仕掛ける、いつ守るを出してくる。駆け引きや、うまい試合運びが重要になる。

（遠藤航選手の状態は？）練習ではメニューをこなしていることを踏まえて、これから決めたい。

（長澤和輝選手が代表に選ばれたが？）試合の中で闘志をむき出しにして攻守で働ける。ボールを持っているときに戦える、そして技術もある。伸びしろもあるので、安定した技術と強さがある。彼は出場機会がなくても成長する努力をしていたことが大きい。今回、代表に選ばれたが、彼の努力の証だと思う。

（石田達也）

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