上海での奮闘、持ち帰った勝ち点1とアウェイゴール

堀監督や選手たちが予想していたとおり、簡単な試合ではなかった。むしろ苦しい試合だった。しかし選手たちは最後まで奮闘し続け、アウェイゴールと引き分けという結果を持ち帰った。

「まず守備から入ろうということが一番」(遠藤航)だった浦和は、負傷から復帰して以降、全試合にスタメン出場してきた森脇良太を外して右サイドバックに遠藤を回し、マウリシオと阿部勇樹がセンターバックを組んだ。左サイドバックに槙野智章、アンカーに青木拓矢が入り、右にラファエル・シルバ、左に武藤雄樹、インサイドハーフはこのラファエル・シルバとともに負傷から回復して公式戦3試合ぶりの出場となった柏木陽介と、ACLのグループステージや最近の試合で対人の強さを発揮していた長澤和輝が組み、ワントップに興梠慎三が入った。

立ち上がりからフッキ、オスカル、エウケソンが、ACLで3試合ぶりにスタメンに揃った上海上港に押し込まれる展開が続くと、15分にフッキの規格外の個人技から失点を許す。・・・・・・
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試合レポート|ACL準決勝第1戦・上海上港戦=ポイント|レッズプレス!!

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ACL準決勝第1戦・上海上港戦=ポイント

「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。


上海での奮闘、持ち帰った勝ち点1とアウェイゴール

堀監督や選手たちが予想していたとおり、簡単な試合ではなかった。むしろ苦しい試合だった。しかし選手たちは最後まで奮闘し続け、アウェイゴールと引き分けという結果を持ち帰った。

「まず守備から入ろうということが一番」(遠藤航)だった浦和は、負傷から復帰して以降、全試合にスタメン出場してきた森脇良太を外して右サイドバックに遠藤を回し、マウリシオと阿部勇樹がセンターバックを組んだ。左サイドバックに槙野智章、アンカーに青木拓矢が入り、右にラファエル・シルバ、左に武藤雄樹、インサイドハーフはこのラファエル・シルバとともに負傷から回復して公式戦3試合ぶりの出場となった柏木陽介と、ACLのグループステージや最近の試合で対人の強さを発揮していた長澤和輝が組み、ワントップに興梠慎三が入った。

立ち上がりからフッキ、オスカル、エウケソンが、ACLで3試合ぶりにスタメンに揃った上海上港に押し込まれる展開が続くと、15分にフッキの規格外の個人技から失点を許す。・・・・・・

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