J1第27節・鳥栖戦=監督コメント
思っていた試合の入り方を鳥栖がしてこなかった
《堀孝史監督》
最終的に引き分けに持ち込めたのは評価できる部分。それ以外の立ち上がりの失点、追いついた直後の失点といった状況が続いている。その点に関してはしっかり見つめ直して、どうすればいいのか、対応しなければならない。毎回、毎回、このような展開で……もう一回、分析して、今後、ないようにしたい。
もう少し、良いテンポで速くボールを動かして、サイドや中央のフリーなところを使おうという話しをする中、多少、テンポは上がったが、もっと相手のスキを突きながら、攻めたかった。
前半立ち上がり、自分たちが思っていた試合の入り方を鳥栖がしてこなかった。最初の時間帯、どうしようかという点でまとまらなかった。そのあと、自分たちのやり方を伝えた中で、いきなり、そういう形（失点）で、なかなかテンポが上がらなかった。あとは追いつかなければならない中、攻撃により積極性が出た。
[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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