試合レポート｜天皇杯4回戦・鹿島戦=監督コメント｜レッズプレス!!

天皇杯4回戦・鹿島戦=監督コメント

前後半ともに立ち上がりに失点してしまい、難しくなった

《堀孝史監督》
前半、後半ともに立ち上がりに失点してしまい、難しいゲームになった。その2点ビハインドの中でも、選手たちはしっかりと力を使って追い付くところまでいってくれたが、その先のゲームの進め方を含めて、自分の指示の出し方も含めて、力が足りなかったのではないかと思う。ただ、最後まであきらめず、攻撃してくれて、チャンスを作ることもできたと思う。決め切るところが今後の課題になる。多くの失点をしてしまった。そこに対して分析し、今後起こらないように進めていきたい。

（前後半の立ち上がりの失点、同点とした5分後の失点。その時間帯に何をしなければいけないかを選手はどのように感じていると思うか？）立ち上がりや得点が入った後には気をつけなければいけない。1失点目は切り替えの部分がうまくいかずに失点した。時間帯もあるが、前半は多少バランスを崩していた部分があったと思っていて、それに対して後半は修正して入っていった。2失点目のPKも、時間帯もそうだが、どういうプレーが良かったのかをもう一度、映像が見たい。3失点目はスローインから始まり、少し守備のしぼりが甘くなっているなと思っていたところを展開され、自分たちのゴール前だったが、もう少しその絞りができていたらと思う。最後は攻撃していた状態だったので、カウンターを受けてしまうことがあるかなと思っていた。その時間帯、選手たちも分かっていると思うが、気をつけなければいけないと思っていた。僕も含めて、少し注意を与えていたほうが良かったかなと思っている。

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