試合レポート｜スルチャン・シャペコエンセ戦=ポイント｜レッズプレス!!

スルチャン・シャペコエンセ戦=ポイント

「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。

「世界の舞台でまた会おう、友よ」

まさかの決着となった。0－0で迎えた87分。ズラタンがペナルティエリア内で倒され、PKの判定。シャペコエンセ側が猛抗議のなか、阿部勇樹が冷静に決めて、先制。アディショナルタイム6分。シャペコエンセが猛然と攻め込むも、これを抑えて、1－0。今季、初戴冠となった。

ブラジルのチーム相手となると、いかにもブラジルらしい分かりやすい華麗なプレーを期待するが、それはふた昔まえの話し。シャペコエンセは190センチ台の長身DFをそろえ、奪って、カウンターを仕掛けた。3日前の来日。コンディションを考慮し、この戦い方を選んだのかもしれない。それでも瞬間、瞬間では“すご味”を見せるなど良い意味で勝負に徹していた。

一方、浦和。・・・・・・

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