あきらめてしまっては前に進めない

《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》

前半、強い気持ちを持って試合に臨み、互角の展開となったが、コーナーキックからの失点してしまった。その後、槙野選手がレッドカードで退場となり、1−0でリードされ、1人少ない状況で試合を進めなければならなかった。前半終わりの展開を見て、じゅうぶんに追い付け、逆転できると感じた。

そのため、後半、3人、フレッシュな選手を入れ、勢いを付けたかった。しかし、那須がケガをしてしまい、プレーを続けられなくなった。(※クラブ広報部によれば左もも裏の肉離れの可能性)2人、少ないなかでもボールを支配し、ゴールに迫ることができ、チャンスを作った。

長くサッカーをするなかで、2人少ないにも関わらず、あれだけゴールに迫れたのは稀。強い気持ちを持ち、試合を進めてくれた。ズラタンのポスト直撃のシーン、遠藤選手のシュートがゴールラインぎりぎりで止められてしまった。関根選手とズラタンで2対1の状況など、ボールを支配し、決定的な場面を作った。

試合後、あまり審判のジャッジにコメントすることは好きではないが、われわれにとって不利なジャッジだった印象。フィールドプレーヤーが前半に9人、後半に8人となると、勝つことは難しい。調子が上がらず、結果が出ないなか、きょうの試合結果は厳しい。しかし、下を向いてしまっては、あきらめてしまっては前に進めない。しっかり前を向いて、やるしかない。
 

[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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J1第19節・札幌戦=監督コメント

あきらめてしまっては前に進めない

《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》

前半、強い気持ちを持って試合に臨み、互角の展開となったが、コーナーキックからの失点してしまった。その後、槙野選手がレッドカードで退場となり、1−0でリードされ、1人少ない状況で試合を進めなければならなかった。前半終わりの展開を見て、じゅうぶんに追い付け、逆転できると感じた。

そのため、後半、3人、フレッシュな選手を入れ、勢いを付けたかった。しかし、那須がケガをしてしまい、プレーを続けられなくなった。(※クラブ広報部によれば左もも裏の肉離れの可能性)2人、少ないなかでもボールを支配し、ゴールに迫ることができ、チャンスを作った。

長くサッカーをするなかで、2人少ないにも関わらず、あれだけゴールに迫れたのは稀。強い気持ちを持ち、試合を進めてくれた。ズラタンのポスト直撃のシーン、遠藤選手のシュートがゴールラインぎりぎりで止められてしまった。関根選手とズラタンで2対1の状況など、ボールを支配し、決定的な場面を作った。

試合後、あまり審判のジャッジにコメントすることは好きではないが、われわれにとって不利なジャッジだった印象。フィールドプレーヤーが前半に9人、後半に8人となると、勝つことは難しい。調子が上がらず、結果が出ないなか、きょうの試合結果は厳しい。しかし、下を向いてしまっては、あきらめてしまっては前に進めない。しっかり前を向いて、やるしかない。
 

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