back
試合レポート|J1第22節・C大阪戦=前日会見|レッズプレス!!
top
J1第22節・C大阪戦=前日会見
われわれは先を行き過ぎているのかもしれない
《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》非常に厳しいゲームになる。相手は首位、われわれより9ポイント上にいる。規律があり、ハードワークでき、コンパクトな陣形のチーム。われわれが何をすべきか頭の中にある、全員で勝利のために戦う。
(前回対戦との違いは?)戦い方に違いはない。われわれに負けた以外のチームとはいい結果を残している。
(ラファエル・シルバ選手への期待は?)ほかの選手と同じようにチームで戦うこと、チームの一員として与えられた役割を彼にも求めたい。
(夏休みの子どもたちにどんなサッカーを見せたいか?)これまでどおりやっていれば楽しんでもらえる。対戦するほかのチームは引きこもり、カウンターが多いが、そのほかのチームがどんなサッカーを子どもに見せたいか。ほかのチームの監督に尋ねた方が面白いと思う。上海、ドルトムント、済州戦はスペクタクルなゲームだった。今後も毎試合そのような試合をすることが出来るかという質問だったら面白い。8月15日はシャペコエンセと戦うがそれも面白くなる。浦和でしか見られない面白さがあると自負している。世界的に見てもモダンなサッカーをしていると思うが、C大阪より9ポイント取れていない。
相手は全員が下がりカウンターを狙っている。われわれはしかける。結果が重要視される世界で相手が勝てば評価がされる。先進国と比べると見ている方々の目が結果に左右されている。そこだけを求めるのではなく、内容も面白いと見にくるのがヨーロッパ。われわれは先を行き過ぎているのかもしれない。日本の現状の中で両方を求める中で、もう1つ納得させるものを出していかなければいけない。ここまでやってきたこと、目指すことを突き進んでいきたい。結果も重要だが見ている人はそれだけを見ていないのもたしかで、サッカー文化が成熟していないところ。ドルトムントのモルがウチにいれば得点するでしょう。日本には3、4人を抜き去りゴールする選手はいない。
(石田達也)
[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
・・・・・・
★
ログイン・会員登録はコチラからすべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。