試合レポート｜天皇杯3回戦・熊本戦=監督コメント｜レッズプレス!!

天皇杯3回戦・熊本戦=監督コメント

全員で戦い、勝ってくれたことに感謝したい

《ミハイロペトロヴィッチ監督》
簡単なゲームにはならないと思っていたが、予想していた通り、厳しく難しいゲームだった。天皇杯は特に格下との対戦ではきょうのような非常に難しいゲームになることが多い。きょうのゲームはまず、勝ち上がったということでわれわれの目的は達成されたということで良しとしなければいけない。

相手も非常に高いモチベーションで、強い気持ちで戦ってきたと思う。その中で、これまでの公式戦で出場機会が少なかった選手たちが多く出場し、全員が「勝ち上がる」という強い気持ちを持って、全員で戦って達成してくれた。試合の内容に関しては、何か特別なものはなかったと思うが、選手たちが高温多湿の厳しい気候の中、全員で戦い、勝ってくれたことに感謝したい。

（遠藤航選手の守備について？）日本代表から帰ってきたくらいから、ここ最近のゲームではなかなか本来の遠藤選手のプレーができていない試合が多かった。きょうはディフェンスのリーダーとして全体を鼓舞しながら、彼自身も球ぎわ、予測、カバーリングなど、よくやってくれた。

（有賀久子）

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