J1第4節・G大阪戦=監督コメント
《ミハイロ ペトロヴィッチ監督》
最終的に追い付いたというゲーム。ガンバという強いチームに対して浦和は狙いとするサッカーを非常に良く出せた。多くのチャンスを作り、いい形での攻撃を見せたゲームであった。残念ながら相手のワンチャンスで失点し追いかける難しい展開になったが、例え追い付けず負けたとしても私は同じコメントをしたと思う。選手が見せてくれたパフォーマンスは素晴らしいものだった。これからもこのサッカーを続けていきたい。ガンバは経験があり洗練されているチーム、そのチームを相手に狙った戦術でプレーしてくれた。きょう見せたサッカー、狙いに関して満足している。（2トップでトップ下を作っていたがその意図は）ガンバはやり方を変えてきていて、その中で、相手がこれまでと違う戦い方をしてきた。良さを消す戦いを選択した。消すだけではなく自分たちの良さを出していく難しい戦術を選手たちは実行してくれた。3−4−2―1だったが、きょうは前に2枚ということはより攻撃的だと思っていい。（阿部選手を下げる用意していたが）日本は記録を楽しみするが、私自身は記録よりも勝利を考える。ただ阿部選手が連続出場記録があることは、その瞬間は少し頭から離れていた部分もある。
（石田達也）
[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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