試合レポート｜J1セカンドステージ第4節・大宮アルディージャ戦＝選手コメントその3｜レッズプレス!!

J1セカンドステージ第4節・大宮アルディージャ戦＝選手コメントその3

記事内選手コメント #遠藤航 #西川周作

《遠藤航》
お互いにチャンスはあった。引き分けに終わったので、勝てたとも負けた試合とも思わない。失点はもったいなかった。1失点目を振り返るに、前半残り15分、10分の戦い方がどうだったのかを考えたい。CKにさせてしまったこともあるし、最後までマークに付いていなければならなかった。セットプレーは個人戦術。自分がしっかり付いていかなければならない。

(追加点よりも1-0で前半を終わらせる選択もあるが?)2点目を取りに行っている感じではなかった。何かみんな、前に行かなければという感じだった。僕から見て、ワイドが消耗していたので、ブロックを引いてしのいで、前半を終わらせたいとイメージしていた。前に押し上げてほしいという(柏木)陽介くんの意見は分かる。また、引いてブロックを作る終わらせ方もある。大事なのは意思統一してやること。結果、バラバラになってしまった。リーダーシップはみんなあったが、意見が違い過ぎてしまった。

(2失点目について)中に入られて、当たって入った不運もあった。しょうがないかもしれないが、その前の段階でスペースを与えてしまったら、やられてしまう。守備は基本的に悪くなかった。最後、オープンな状態になるのは仕方がないが、一対一で負けない、身体を張って守ることができた。ただ、セットプレーとかの、ふとした時の対応、集中力に関して、きょうは足りなかった。(リオ五輪に向けて)切り替えてやりたい。チームは次も大事な試合があるので、勝ってくれることを信じたい。僕はむこうで結果を残すだけ。オリンピックに向け、しっかり頭を切り替えて、100パーセントの準備で臨みたい。
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