試合レポート｜J1セカンドステージ第3節・ベガルタ仙台戦＝ポイント｜レッズプレス!!

J1セカンドステージ第3節・ベガルタ仙台戦＝ポイント

「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。

我慢とあうんの呼吸が生んだ決勝弾
毎年の荒れ試合はどこへやら、このままスコアレスドローと思いきや、試合を決めたのは浦和レッズのエースだった。

会心の一撃とはこのこと。後半アディショナルタイム、もう残り1分を切っていただろう。青木拓矢からボールを受けた柏木陽介が、ワンテンポ置いて縦にスルーパス。これに走りこんだ興梠慎三が、相手GKを釣り出し、右足で蹴りこんだ。まさにラストチャンス。しかも、この試合のファーストシュートが決勝ゴールとなるから驚く。
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