拮抗した試合、決定力の差
15日間で5試合の過密日程。その初戦となる鹿島アントラーズ戦を迎えた。鹿島は浦和の1つ上の順位、暫定2位。上位対決は19時キックオフのナイトゲームとなった。キックオフ前には暫定首位・川崎フロンターレの勝利が伝えられ、浦和は鹿島戦を落とせば、自力優勝の望みが絶たれることが分かっていた。だが、結果は0-2での痛い敗戦。

日本代表戦による中断期間、ここまでに積み上げてきた戦い方をおさらいするように練習を重ね、特に今週は「ハイプレス・ハイプレッシャー」を強く意識し、試合の前日練習までしっかりと動きを確認した。その成果は、前半の立ち上がりから出た。ボランチの阿部勇樹が最終ラインに下がり、リベロの遠藤航とゲームを組み立てた。積極的に縦パスを狙い、そこから左シャドーの武藤雄樹らが細かく動いて鹿島ゴールに迫った。
・・・・・・
会員登録はこちら" />
back

試合レポート|J1ファーストステージ第15節・鹿島アントラーズ戦=ポイント|レッズプレス!!

top
J1ファーストステージ第15節・鹿島アントラーズ戦=ポイント

「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。


拮抗した試合、決定力の差
15日間で5試合の過密日程。その初戦となる鹿島アントラーズ戦を迎えた。鹿島は浦和の1つ上の順位、暫定2位。上位対決は19時キックオフのナイトゲームとなった。キックオフ前には暫定首位・川崎フロンターレの勝利が伝えられ、浦和は鹿島戦を落とせば、自力優勝の望みが絶たれることが分かっていた。だが、結果は0-2での痛い敗戦。

日本代表戦による中断期間、ここまでに積み上げてきた戦い方をおさらいするように練習を重ね、特に今週は「ハイプレス・ハイプレッシャー」を強く意識し、試合の前日練習までしっかりと動きを確認した。その成果は、前半の立ち上がりから出た。ボランチの阿部勇樹が最終ラインに下がり、リベロの遠藤航とゲームを組み立てた。積極的に縦パスを狙い、そこから左シャドーの武藤雄樹らが細かく動いて鹿島ゴールに迫った。
・・・・・・

ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。


(c)REDS PRESS