【阿部勇樹・宇賀神友弥・柏木陽介・関根貴大・槙野智章・武藤雄樹・森脇良太】
《キャプテン阿部勇樹》
ACL敗退した後の1発目という重要な試合で、(ACLが)終わってしまったことを忘れさせるようなゲームができればと思っていたが、結果を出すことができなかった。(疲労は)気にはならなかった。相手が引いて守る中で、動き出しやボールを早く動かせればという思いで戦っていた。(流れの中から)チャンスはあったと思うが、こういう試合ではセットプレーを含めて1点取ることができれば。それができれば、変な言い方だが、楽だった。
厳しい試合でも勝点3を取っていかなければいけない。きょうの勝点1は、今後につなげなくてはいけないものになった。(代表組はいないが)中断期間で生かしていかなければいけないし、再開してから大事な連戦があるので、そこにむけての準備を、さらに自分たちのサッカーが良くなるために考えていかなければいけない。精度やより高いレベルでプレーできるようにしたい。
(セットプレーは)苦しい試合の中で、セットプレーで決めることができれば楽なことは楽だし、相手が嫌がるようなことができれば、相手も守りにくいだろう。それはセットプレーに限らないことだけれど。相手が嫌がることがやる、それが重要。そのために自分たちが何をしなければいけないか、それを意識したい。
勝てなかった悔しさはあるが、ACL敗退した後の重要な試合だったので、さらに、やらなければいけないことが見えたと思う。ポジティブな印象というか。振り返った時に、この戦いだと思えるようにならないと。
きょうは1点取れれば、ある程度、自分たちのペースで進めたと思えるゲームだった。ただ、相手も守備、集中してやっていた。それでもそこをこじ開けていける力をつけなければ。僕らには、さらに取り組んでいかなければいけないことがあると思えた試合。
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2025/03/11
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