【阿部勇樹・青木拓矢・関根貴大・槙野智章・李忠成】

《キャプテン阿部勇樹》
久々のダービーはアウェイだったが、街を歩いていると、社長のポスターが貼ってあったり(笑)。どんな内容であれ、勝つことが非常に重要だと思う。それがダービーの戦いだと思っている。勝って終われたのは、良かった。大宮アルディージャはしばらく負けていなかったと思うし、前の試合もメンバーが変わっても勝ってきて、ホームで良かったと思っていたと思う。加藤(順大)選手も気合が入っていたと思うし。その中で、しっかりと勝って良かった。

相手としては(前半を)0点で行きたかった思いがあると思うし、戦う中でそれを感じてはいた。そういう時、前半終わりに先に点を取れたのが大きかった。相手のプランを少しは崩せたのではないかなという感じ。ベンチのメンバーを見ても、(ドラガンムルジャとネイツペチュニクという)2人が出てくることは予想できていたから。

(遠藤航は)頭が良い選手。合わせることもできるし、自分の良さも出せる。バランスよく見ながら、話をしながらやっている。(後ろからのビルドアップで)彼からのサイドチェンジや縦パスは得点にはなっていないけれど、ほぼ得点になるであろうというもの。相手も警戒しているだろうし、いろいろなバリエーションの中でやっていければと思う。

(守備面は)相手がさぼってというか、変な残り方をしていた。前半から。中途半端な残り方というか。僕らも(相手に合わせて)中途半端にやってしまったところがある。後半、最後の方も相手は4枚残っていた。前に2枚、ハーフに2枚。その部分のリスク管理を、はっきりとしないといけない。人はいるけれど、少し中途半端になっていたところがあるので。今後、ACLでソウルFCと対戦した時にも重要な部分になると思うから、きょうは勝ったけれど、そういう部分をまた意識してプレーしていきたい。
・・・・・・
会員登録はこちら" />
back

試合レポート|J1ファーストステージ第11節・大宮アルディージャ戦=選手コメント|レッズプレス!!

top
J1ファーストステージ第11節・大宮アルディージャ戦=選手コメント

【阿部勇樹・青木拓矢・関根貴大・槙野智章・李忠成】

《キャプテン阿部勇樹》
久々のダービーはアウェイだったが、街を歩いていると、社長のポスターが貼ってあったり(笑)。どんな内容であれ、勝つことが非常に重要だと思う。それがダービーの戦いだと思っている。勝って終われたのは、良かった。大宮アルディージャはしばらく負けていなかったと思うし、前の試合もメンバーが変わっても勝ってきて、ホームで良かったと思っていたと思う。加藤(順大)選手も気合が入っていたと思うし。その中で、しっかりと勝って良かった。

相手としては(前半を)0点で行きたかった思いがあると思うし、戦う中でそれを感じてはいた。そういう時、前半終わりに先に点を取れたのが大きかった。相手のプランを少しは崩せたのではないかなという感じ。ベンチのメンバーを見ても、(ドラガンムルジャとネイツペチュニクという)2人が出てくることは予想できていたから。

(遠藤航は)頭が良い選手。合わせることもできるし、自分の良さも出せる。バランスよく見ながら、話をしながらやっている。(後ろからのビルドアップで)彼からのサイドチェンジや縦パスは得点にはなっていないけれど、ほぼ得点になるであろうというもの。相手も警戒しているだろうし、いろいろなバリエーションの中でやっていければと思う。

(守備面は)相手がさぼってというか、変な残り方をしていた。前半から。中途半端な残り方というか。僕らも(相手に合わせて)中途半端にやってしまったところがある。後半、最後の方も相手は4枚残っていた。前に2枚、ハーフに2枚。その部分のリスク管理を、はっきりとしないといけない。人はいるけれど、少し中途半端になっていたところがあるので。今後、ACLでソウルFCと対戦した時にも重要な部分になると思うから、きょうは勝ったけれど、そういう部分をまた意識してプレーしていきたい。
・・・・・・


ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。


(c)REDS PRESS