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試合レポート|ACLグループステージMD6・浦項スティーラーズ戦=ポイント|レッズプレス!!
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ACLグループステージMD6・浦項スティーラーズ戦=ポイント
「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。
中と外の使い分け、前・後半の違い
浦和レッズは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージMD5終了時点で、2位以内を確定させ、ノックアウトステージ進出を決めていた。だが、あくまでも目標は首位突破。「他力本願」だが、浦和は最低条件である浦項スティーラーズ戦での勝利を目指した。
そんな大事な一戦で、ミハイロ ペトロヴィッチ監督は、直近の名古屋グランパス戦[4○1]で先発した西川周作、柏木陽介、梅崎司の3人のみ残し、あとの8人を一新した。1トップのズラタン リュビヤンキッチ以外は、経験豊富な那須大亮でさえも、今季の先発はこれで三度目。右ストッパーに位置した新加入DFブランコ イリッチにいたっては、試合登録メンバーに入るのも初めてだ。
ミシャ監督は「遠藤航が五輪代表で2カ月ほどいない期間があるが、その期間にどうするか」を勝利以外のテーマに掲げていたと、試合後の会見で語った。多くの選手に与えられた数少ない出場機会。浦項戦は結果だけではなく、先発起用から遠ざかる選手は、内容で監督に自身の存在感を示すことが1つの仕事になった。
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