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試合レポート|J1ファーストステージ第9節・名古屋グランパス戦=ポイント|レッズプレス!!
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J1ファーストステージ第9節・名古屋グランパス戦=ポイント
「ポイント」では、番記者が勝敗の分かれ目などを振り返ります。
ダメージを与えた「崩し」の後半3得点
得点の多くを大きく3種類に分けるとするならば、1つは複数の選手が絡む連係から生まれる「崩し」の得点、もう1つは「個人技」による得点、3つ目は「意表を突く」得点に分けられるだろう。この中で、最も相手にダメージを与えられるのは1番目だ。
前半の浦和レッズは、柏木陽介のシュートで先にゴールネットを揺らした。梅崎司からのパスを受けた柏木は、左足で受けて右足でシュートを放った。ボールは名古屋GKの手に当たるも、浦和に歓喜の瞬間が訪れた。だが、先制点から15分もたたないうちに、浦和は警戒していた身長199センチ、長身FWシモビッチの得点を許した。ここが今節の残念な場面である。ミハイロ ペトロヴィッチ監督は「気の緩みがあった部分かも」と語る。
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