監督が掲げる3点に胸
昨季は1−1。2年前は0−0。得点することで勝者に近づくサッカーの世界において、対ヴァンフォーレ甲府は、お金を払って応援する者にとっては「つまらない試合」だと言える。互いにシュートを打ち合い、体を張って守りあってのドローにはドラマがあるが、甲府は、たとえ最終ラインで挑発するかのようにボールを止めてみても前には出てこない。自陣に人数をそろえ、守備に徹する。自分たちの勝機は、セットプレーやカウンター攻撃にあると明確だ。

だからといって、過去2年のように、浦和が勝点2を失って良いわけではない。こうしたチームにこそ、圧倒的な強さを見せて勝利を収め、タイトル争いをするくらいではないと、浦和の現在のサッカーに魅力は生まれない。
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試合レポート|J1ファーストステージ第5節・ヴァンフォーレ甲府戦=見どころ|レッズプレス!!

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J1ファーストステージ第5節・ヴァンフォーレ甲府戦=見どころ

「見どころ」(試合プレビュー)では、番記者が注目すべきポイントを示します。


監督が掲げる3点に胸
昨季は1−1。2年前は0−0。得点することで勝者に近づくサッカーの世界において、対ヴァンフォーレ甲府は、お金を払って応援する者にとっては「つまらない試合」だと言える。互いにシュートを打ち合い、体を張って守りあってのドローにはドラマがあるが、甲府は、たとえ最終ラインで挑発するかのようにボールを止めてみても前には出てこない。自陣に人数をそろえ、守備に徹する。自分たちの勝機は、セットプレーやカウンター攻撃にあると明確だ。

だからといって、過去2年のように、浦和が勝点2を失って良いわけではない。こうしたチームにこそ、圧倒的な強さを見せて勝利を収め、タイトル争いをするくらいではないと、浦和の現在のサッカーに魅力は生まれない。
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