大畑歩夢、帰国「あと2試合やりたかった」
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
(有賀久子)
大畑歩夢、帰国「あと2試合やりたかった」
見たかった景色には届かなかった。パリ・オリンピックは準々決勝敗退という結果で、8月4日(日)午後、浦和レッズの大畑歩夢を含む、U-23日本代表チームの国内組が帰国した。海外組は、そのまま所属クラブへ。共に戦ってきたチームは解散となり、それぞれの新たな道が始まった。
パラグアイ、マリ、イスラエルとのグループステージを3戦全勝で、グループ1位通過を決めて、準々決勝でスペインと対戦した。大畑は今回の取材の中で、何度、スペインという言葉を口にしたか。彼にとって、それだけ大きなインパクトが残る試合になった。準々決勝のピッチに立ったことで、ようやく世界と戦うスタートラインに立った、と言えるだろう。
大畑は「悔しいというか、あと2試合やりたかった」と話す。

思い描いたオリンピックの舞台と比べ、実際に感じた大会の大きさはどうだったのか。大畑は・・・・・・
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