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練習レポート

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鳥取・大城蛍が思う、自身が成長した部分 〜ルヴァンカップ対戦にむけて

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです



(有賀久子)



鳥取・大城蛍が思う、自身が成長した部分 〜ルヴァンカップ対戦にむけて

2024JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦。

初戦となるJ3・ガイナーレ鳥取戦があす24日(水)、ナイトゲームで行われる。

今シーズン、完全移籍でガイナーレの一員になった大城蛍。沖縄県与那原町出身の大城は浦和レッズユースチームに所属するため、埼玉県へやって来た。高校3年間をさいたまで過ごし、2019年にトップ昇格。プロキャリアをスタートさせた。

だが、翌年の20歳になる2020年には、育成型期限付き移籍でガイナーレ鳥取へ移籍。このシーズン、現在、浦和でプレーする井上黎生人と出会い、1年間、共にプレーした。次のシーズンも浦和には戻れず、Y.S.C.C.横浜に育成型期限付き移籍。ここで多くの出場機会をつかんだが、このシーズンの終わり、浦和とは契約満了となり、愛媛FCに身を置く。

J2リーグ昇格を目指す愛媛FCの中で2年間、大城の献身的なプレーは愛媛サポーターの心をつかんだ。2023年11月11日(土)、昇格のかかった大一番・FC今治戦には、アディショナルタイムながら最後の交代枠として大城はピッチに入り、身体をはったプレーを見せ、1対0、完封勝利に貢献。J2昇格の歓喜に沸いた。スタンドからの信頼も厚かった。だが、喜びもつかの間、同月24日(金)、契約満了が告げられる。

次の便りは年の瀬、ガイナーレへの加入が伝えられた。再び、鳥取の地を踏む。

今年24歳、年男の大城は、公式戦での浦和レッズとの対戦が目の前に迫っている。

「僕が所属していた・・・・・・


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