「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
沖縄合宿最終日、浦和レッズはJ1サガン鳥栖との45分×3本のトレーニングマッチを行った。
1本目の2分、右サイドから酒井宏樹のクロスを中央でブライアン・リンセンが合わせて先制点を奪う。
7分に失点したものの、浦和ペースが続いた。
35分、左から右へ大きなサイドチェンジ。これを受けた酒井がクロスを入れる。ふたたびリンセンが決めて、2−1とした。
さらにチャンスは続く。
39分、左サイドからのクロスにリンセンがシュート。これは惜しくもポスト直撃。ハットトリックとはならなかった。
44分には抜け出した大久保智明がペナルティエリア内に進入。GKと1対1となり決定機を作ったが、枠外となった。
1本目を2−1で終えた。
2本目17分、酒井のパスを興梠慎三が押しこみゴール。
28分にも酒井のクロスから関根貴大がヘディングシュートを放つ惜しいシーンを作り、1−0で終了した。
3本目は、鳥栖の攻撃を押し返すことができず、16分、26分、39分と3失点を喫し、0−3で終了。
3試合合計で4−3とし浦和が逆転負けとなった。
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