「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
このシーンを見ただけできょうの練習は来た甲斐があった。
10対10のゲームでのこと。
右サイドに流れた小泉がゴール前にクロスをあげると、頭ひとつ飛び出した興梠慎三が相手選手にかこまれながらも豪快なヘディングゴールを叩き込んだ。
毎年、スロースターターのイメージだが、ことしの興梠は調子が良さそうだ。
練習後「さきほどものすごいヘディングシュートを決めましたが…」と質問すると興梠はしばらく間を置き、こう続けた。
「プロになって初めて・・・・・・