「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
4―0で終わった2本目で目を引いたのが浦和レッズユース昇格組ルーキー堀内陽太。
「素直に結果が残せて嬉しい」と話すように、4点目、クロスからアレックス・シャルクのヘディングゴールをアシスト。
5点目、ユース所属の早川隼平の得点に関与。
6点目はみずから決め、3得点に絡む活躍を見せた。
驚くのはポジションが主戦場のボランチではなくサイドバックでの起用だったこと。
きのう20日の練習で急遽、左サイドバックに入ったものの、ぶっつけ本番。
不慣れさは否めないが、それでもこなしてしまうのが堀内の順応性の高さ。
ただ本人は「ボランチで点に絡めればベストだった」と悔しがったが、そんな堀内に酒井宏樹からは「慣れないポジションでしっかりやることが自分のためになる」と心強いアドバイスを受け、大きな後押しとなった。
「出たポジションでしっかり結果を残すのが、ボランチでのプレーにつながっていく」
この前向きさがきょうの活躍につながった。
↓堀内陽太が育ったクラブ与野・監督インタビューはこちら
http://www.redspress.jp/index/reds_interview/ARTICLE1/2022083100001
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