武藤雄樹、FC東京戦でJ1通算200試合出場を達成へ。浦和レッズは記念グッズを受注生産
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
見ている我々も思わず「スーパー」とつぶやいてしまった。
今日の全体練習中、武藤雄樹が推定50メートルの位置からロングシュート一閃。見事、ネットを揺らした。「練習をしていれば、あのようなゴールは生まれる」と話す武藤だが、当の本人も決まった瞬間、思わず「スーパー・・・」とつぶやいたそうだ。
今節のFC東京戦でのスタメンが濃厚。12月9日の天皇杯決勝以来、約4ヵ月ぶりの出場となりそうだ。「溜まっていた分、思いを試合で出したい。(久しぶりの出場は)不安といえば不安だが、しっかりイメージはできている。試合に出て自分のプレーをするだけ。もう若手ではないので」と頼もしい。
その武藤は今節に出場すればJ1通算200試合出場。プロ9年目での達成となる。
「浦和に加入して、コンスタントに試合に出られるようになった。ファン・サポーターに応援してもらい、いろんな人からの支えがあって、ここまで来た。プレーで恩返ししたい」と相変わらずの殊勝ぶりだ。
これに合わせて、クラブは浦和レッズのメンバーシップ『REXCLUB』会員向けに“がってんポーズ”をあしらった「岐阜県美濃焼の豆皿」をはじめ、同じ美濃焼の「寿司皿」、「高知県産ヒノキ寿司下駄」の受注生産を行う。
武藤によれば、これらのグッズ生産は当初、200試合達成が見込まれていた昨季の最終節・FC東京後戦に行う予定だったが、本人が欠場。一時はお蔵入りも心配されたが、今回は大丈夫なようだ。
寿司に愛し、寿司に愛され、のしあがった武藤雄樹。
まさに桃栗3年・寿司9年。
自身の200試合出場を祝うべく、渾身の“がってんポーズ”でサポーターに寿司と勝利をもたらす。
なお、FC東京戦のチケット販売枚数は28日現在、約3万9000枚となっている。
※武藤の200試合出場記念グッズは受注生産となり、3月30日に200試合出場が達成された場合、30日午後4時から4月20日まで受付を実施。
30日は試合観戦後、下記のブースで申し込み可能。
※当アイテムのお申込みができるREX CLUB ブース
(1)南門内ペデストリアンデッキ下フェンス内
ブース営業時間 キックオフ3時間前〜キックオフ、試合終了後30分まで
(2)バックスタンドC2ゲート内
ブース営業時間 キックオフ3時間前〜キックオフまで
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