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練習レポート

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対人練習で負荷高!李忠成はランニング開始!

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。





10時過ぎ、チームは大原サッカー場で、7月15日(土)に控える「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」ボルシア・ドルトムント戦に向けた練習を開始した。

天皇杯3回戦のロアッソ熊本戦に出場したメンバー(後半出場の武藤雄樹を含む)は軽めのランニングで疲労回復に努めた。熊本戦で接触プレーがあり、66分に交代したズラタンは元気に練習参加。試合終了後は経過観察のため、ミックスゾーンに姿を見せずに心配されたが、ひと安心といったところ。途中出場の宇賀神友弥は別メニューで、ウォーキングで状態を確認した。


ラファエル シルバや興梠慎三らその他のメンバーはシュート練習やGK陣を含めた対人プレーでしっかりと負荷をかけ、たっぷりと汗を流した。Jリーグワールドチャレンジ2017は特別ルールのため、28名がエントリー可能。交代は各チーム7名まで行うことができ、交代を申し出る回数はキックオフから試合終了まで3回となる。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の交代策も重要になる。


勝利チームにはウィナーズプレートが、マン・オブ・ザ・マッチには賞金100万円が、明治安田生命保険相互会社の提供で贈られる。なお、この試合のチケットはすでに完売。あすは15時45分から前日練習が行われ、試合当日19時10分キックオフのゲームに挑む。


なお、李忠成はスパイクを履いてランニング。自身のSNSでは「きょうから軽いランニング開始!」と書いてあったが、正しいフォームを保ちながら、力強い走りを見せていた。

(有賀久子)

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