プレミアリーグ参戦、高い意識を持って戦う
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST/WESTが4月8日(土)から開幕する。
「高校年代・頂点リーグ」と銘打った7年目となるリーグ。EAST・WEST各10チームずつ合わせて20チームが戦われるが、今季、昇格組として浦和レッズユースがEASTに参戦する。
浦和レッズユースが戦うEASTは、青森山田高校、鹿島アントラーズユース、大宮アルディージャユース、柏レイソルU-18、市立船橋高校、FC東京U-18、横浜F・マリノスユース・清水エスパルスユース、京都サンガF.C.U-18が所属。ホーム&アウェイ方式の総当たり戦で争われる。
開幕を前に日本サッカー協会で会見が開かれ、浦和レッズユース 大槻毅監督はプレミアリーグで戦えることへの喜びとともに、選手に対して「このリーグで戦えるふさわしい選手になる、浦和レッズを輝かせるといった高い意識、精神性を求めたい」と語った。
今季の目標はまずはリーグ残留。そのためにも初戦の勝利が必要だ。開幕戦の相手は前年の優勝チーム、青森山田高校。「強いチーム、栄誉を勝ち取ったチームと戦うことで選手の意識は高くなる」と大槻監督。試合は4月9日(日)10時半から味の素スタジアム西競技場で行われる。
《大槻毅監督》
プリンスリーグ関東をようやく勝ち抜き、厳しい参入戦を勝ち抜き、一番上のリーグで戦えることはうれしい。選手たちがレベルの高いリーグでどれだけ成長するか、成長しようとするのか、そうしたことは試合の中で見られるが、私は毎日の練習の中で見られることがうれしい。ちょっとした選手たちのキッカケ、モチベーションで、また未来がどうなるのか、見ることができ、うれしい。その途中経過であり、表現の場となる試合をぜひ、見ていただき、伝えてほしい。
（佐藤亮太）
[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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