大谷幸輝、自主的支援も
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
甚大な被害となった「平成28年熊本地震」からの復興支援のため、きのう4月25日(月)、浦和レッズから大谷幸輝(熊本県出身)、西川周作(大分県出身)、槙野智章、李忠成の4選手が、熊本市内のグラウンドでサッカー教室と避難所の訪問を行った。
昨朝8時、飛行機で福岡に向かい、九州新幹線で昼に熊本入りした4選手。ロアッソ熊本所属・巻誠一郎のアテンドの下、約1時間、熊本の選手とともにサッカー教室を行い、避難所を訪問。実質5時間の熊本滞在。オフ返上の強行日程となった。
しかし、きょうの4選手を見る限り、疲労どころか充実感に満ちていた。熊本県熊本市出身の大谷は「子供たちは元気だった。逆に、こちらが元気をもらった」と話すとともに「チーム全体として助けることはしなくてもいいと思う。連休があれば、(被災地の)手伝いをしたい」と今後、現地で自主的な支援を行いたいと語った。
避難生活が続く被災地の、1日も早い復興を願いたい。
(佐藤亮太)
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